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げだつ【解脱】🔗🔉

げだつ【解脱】 〔梵語から〕 煩悩(ぼんのう)の束縛から解放されて,安らかで自由な悟りの境地に達すること。悟ること。涅槃(ねはん)。「煩悩を―する」

げたばき【下駄履き】🔗🔉

げたばき【下駄履き】 (1)下駄をはいていること。 (2)フロート(浮き舟)をつけた水上飛行機の俗称。

げたばきじゅうたく【下駄履き住宅】🔗🔉

げたばきじゅうたく【下駄履き住宅】 下層階を商店や事務所とし,上層階を住宅とした建物。

げたばこ【下駄箱】🔗🔉

げたばこ【下駄箱】 はきものを収納するための家具。

けたばし【桁橋】🔗🔉

けたばし【桁橋】 木・鋼・コンクリートなどの桁を水平にかけ渡した橋。

けたはずれ【桁外れ】🔗🔉

けたはずれ【桁外れ】 標準や基準からかけ離れていること。けたちがい。

けだま【毛玉】🔗🔉

けだま【毛玉】 編み物や織物の表面の,長いけばがすれてできた小さな玉。

けだもの【獣】🔗🔉

けだもの【獣】 (1)野生のけもの。 (2)人をののしっていう語。人でなし。

けたゆき【桁行】🔗🔉

けたゆき【桁行】 建物の棟に平行な方向。また,その長さ。⇔梁行(はりゆき)

けだる・い【気怠い】🔗🔉

けだる・い【気怠い】 (形) なんとなくだるい。「―・い夏の昼下がり」

げだん【下段】🔗🔉

げだん【下段】 (1)いくつかの段に分かれているものの,下の方の段。⇔上段 「本棚の―」 (2)剣道や槍術で,刀や槍の先を水平より低くするかまえ。⇔上段

けち🔗🔉

けち (1)金や物を惜しがること。また,そのような人。「―な人」 (2)取るに足りないこと。「―な商売を営む」 (3)気持ちのせまいこと。「―な考え」 (4)不吉なことの前兆。「―が付く」

━を付ける🔗🔉

━を付ける (1)人のいやがる不吉な言動をする。 (2)難癖をつける。

げち【下知】🔗🔉

げち【下知】 ⇒げじ(下知)

けちえん【結縁】🔗🔉

けちえん【結縁】 〔仏〕将来,仏道に入るために,仏教と縁を結ぶこと。けつえん。

けちがん【結願】🔗🔉

けちがん【結願】 〔仏〕日数を定めて仏に願をかけたり,修法(ずほう)をしたりする時の,最終の日。また,その日の作法。

けちくさ・い🔗🔉

けちくさ・い (形) いかにもけちだ。みすぼらしい。

けちけち🔗🔉

けちけち (副) お金や物をいかにも惜しそうにするさま。「―しなさんな」

新辞林 ページ 2537