げんご【原語】 翻訳のもとになった外国語。

げんご【諺語】 (１)ことわざ。 (２)俗語。

けんこう【兼行】 (１)〔2 日の行程を 1 日で行く意〕 物事を急いで行うこと。「昼夜―する」 (２)二つ以上の仕事を一緒に引き受けること。

けんこう【健康】 (１)心身が調和のとれた良い状態にあること。 (２)体の状態。「―を害する」

けんこう【権衡】 (１)はかりのおもりとさお。はかり。 (２)つりあい。均衡。

けんこう【建康】 南京（ナンキン）の古名。東晋および南朝の都。

けんこう【軒昂】 （ト/タル） 意気込みが盛んなさま。「意気―」

けんごう【剣豪】 剣術の達人。

げんこう【元寇】 1274 年（文永 11）と 81 年（弘安 4）の 2 回にわたる元軍の来襲。フビライは日本に入貢を求めて拒否され，軍を送って壱岐・対馬を侵略し博多に迫ったが，2 回とも西国御家人の奮戦と，折しも襲った暴風雨によって艦船の大半を失い敗退した。文永弘安の役。蒙古来。

げんこう【言行】 言うこととおこない。

げんこう【原口】 動物の胚発生の胞胚期終了後，嚢胚形成時に生ずる細胞の陥入口。原腸が外部へ開く部分。

げんこう【原鉱】 採掘したままの鉱石。

げんこう【原稿】 (１)発表する文章の下書き。草稿。 (２)印刷のもとになる書画や写真など。「写真―」

げんこう【現行】 現在行われていること。「―の法規」

げんこう【減耗】 減ること。減らすこと。げんもう。

げんこう【元弘】 年号（1331.8.9-1334.1.29）。後醍醐（ごだいご）天皇の代。

げんこう【元亨】 年号（1321.2.23-1324.12.9）。後醍醐（ごだいご）天皇の代。

げんごう【元号】 年に付ける呼び名。中国では漢の武帝の時に「建元」と号したのを最古とし，日本では 645 年の「大化」がはじめとされ，天災・事変・祥瑞・即位などによって年号を改めたが，明治以後一世一元とされた。年号。→元号法