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げんしょ【厳暑】🔗🔉

げんしょ【厳暑】 きびしい暑さ。酷暑。

けんしょう【見性】🔗🔉

けんしょう【見性】 〔仏〕修行によって,自分に本来備わっている仏の真理を見きわめること。

けんしょう【肩章】🔗🔉

けんしょう【肩章】 制服や礼服の肩につけて,官職・階級などを示す飾章。

けんしょう【検証】🔗🔉

けんしょう【検証】 (1)真偽・事実を確認・証明すること。 (2)裁判官などが,直接にものの形状,現場の状況などを調べて証拠資料を得ること。「―調書」→書証 (3)〔論〕〔verification〕 判断・命題の真偽を実地に確かめること。特に科学では,ある仮説からの論理的結論を,実験や観察の結果と照合し,当の仮説の真偽を確かめること。論理実証主義においては,ある命題が観察命題の集合から論理的に演繹可能であることをいう。

けんしょう【憲章】🔗🔉

けんしょう【憲章】 (1)根本的な原則に関するきまり。 (2)憲法の典章。

けんしょう【謙称】🔗🔉

けんしょう【謙称】 自分および自分側の人をへりくだって呼ぶ呼び方。小生・てまえ・愚妻・豚児などの類。⇔敬称

けんしょう【顕正】🔗🔉

けんしょう【顕正】 〔仏〕正しい道理をあらわし示すこと。→破邪(はじや)顕正

けんしょう【顕彰】🔗🔉

けんしょう【顕彰】 隠れた功績・善行などをたたえて広く知らせること。

けんしょう【懸賞】🔗🔉

けんしょう【懸賞】 ある条件を定めて賞金や賞品を出すこと。また,その賞金や賞品。

けんしょう【顕昭】🔗🔉

けんしょう【顕昭】 (1130 頃-1210 頃) 平安末期・鎌倉初期の歌僧・歌学者。「千載和歌集」以降の勅撰集に 43 首入集。著「六百番陳状(顕昭陳状)」「古今集註」など。

けんしょう【健勝】🔗🔉

けんしょう【健勝】 (形動) 体が丈夫で元気なさま。多く書簡などで用いる。

けんじょう【堅城】🔗🔉

けんじょう【堅城】 守りのかたい城。

けんじょう【献上】🔗🔉

けんじょう【献上】 身分の高い人に物をさしあげること。たてまつること。

けんじょう【謙譲】🔗🔉

けんじょう【謙譲】 控えめで,他人に譲ること。けんそん。「―の美徳」

げんしょう【現症】🔗🔉

げんしょう【現症】 現在の患者の状態。

げんしょう【現象】🔗🔉

げんしょう【現象】 (1)自然界・人間界の出来事。 (2)〔哲〕感覚や意識にあらわれるもの。(ア)〔phenomenon〕 (理性がとらえる「本体・本質」に対し)感覚のとらえる外面的・個別的なあらわれ。また,本体・本質が意識にあらわれた姿。(イ)〔(ド) Erscheinung〕 (その背後にある「物自体」に対し)カント哲学で,多様な感覚内容が認識の主観的形式によって規定されたもの。(ウ)〔(ド) Phnomen〕 (背後にある「本体・物自体」を想定せずに)フッサールの現象学で,純粋意識に端的にたちあらわれる限りでの事象。

新辞林 ページ 2611