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こうけち【纐纈】🔗🔉

こうけち【纐纈】 〔「こうけつ」とも〕 奈良時代に行われた絞り染めの名。

こうけつ【紅血】🔗🔉

こうけつ【紅血】 赤い血。血。

こうけつ【高潔】🔗🔉

こうけつ【高潔】 心がけだかく,清らかなこと。「―な人格」

こうけつ【硬結】🔗🔉

こうけつ【硬結】 (1)かたくなること。かたくとざすこと。 (2)〔医〕炎症や鬱血(うつけつ)により,軟組織が硬くなること。また,その病変部位。硬化。硬変。

こうけつ【膏血】🔗🔉

こうけつ【膏血】 (1)人のあぶらと血。 (2)人が苦労をして得たもののたとえ。

こうげつ【江月】🔗🔉

こうげつ【江月】 (1574-1643) 江戸初期の臨済宗の僧・茶人。和泉の人。名は宗玩。津田宗及の子。大徳寺の住持。

ごうけつ【豪傑】🔗🔉

ごうけつ【豪傑】 (1)武勇にすぐれた人。「―笑い」 (2)大胆に行動する人。

こうけつあつ【高血圧】🔗🔉

こうけつあつ【高血圧】 血圧が正常の状態より高い状態。一般に最高血圧が水銀柱 160mm 以上か最低血圧が 95mm 以上の場合をいう。

こうけつあつしょう【高血圧症】🔗🔉

こうけつあつしょう【高血圧症】 高血圧が続く状態。腎性など原因となる病気があるものと,原因のわからない本態性がある。脳出血・心肥大などの原因となる。血圧亢進(こうしん)症。

こうけっせい【抗血清】🔗🔉

こうけっせい【抗血清】 抗原を動物に接種して得られる抗体を含む血清。治療や実験に用いる。免疫血清。

こうけっとう【高血糖】🔗🔉

こうけっとう【高血糖】 血糖値が正常値よりも高い値を示す状態。ストレスなどにより一時的に起こる場合もあるが,糖尿病の場合は常時高血糖を示す。→血糖値

こうけん【公権】🔗🔉

こうけん【公権】 公法上,自己のために一定の利益を主張することのできる権利。国・公共団体などが国民に対してもつ刑罰権・財政権・警察権などの国家的公権と,国民が国・公共団体などに対してもつ自由権・参政権などの個人的公権とに分けられる。⇔私権

こうけん【効験】🔗🔉

こうけん【効験】 しるし。ききめ。効果。「―あらたかな薬」

こうけん【後見】🔗🔉

こうけん【後見】 (1)幼少の者などの代理となって補佐すること。また,その人。うしろみ。 (2)能・舞踊・歌舞伎などの舞台で,演技者の後ろに控えていて手助けをする者。 (3)政務を補佐する役。鎌倉幕府の執権・連署,室町幕府の管領など。 (4)〔法〕親権者のいない未成年者および禁治産者を補佐・保護し,その財産を管理すること。また,その制度。

新辞林 ページ 2705