複数辞典一括検索+

こうじん【工人】🔗🔉

こうじん【工人】 (1)工作を職とする人。職人。 (2)中国で,労働者のこと。

こうじん【公人】🔗🔉

こうじん【公人】 公職にある人。⇔私人 「―として発言する」

こうじん【行人】🔗🔉

こうじん【行人】 道を歩いて行く人。また,旅人。

こうじん【行人】🔗🔉

こうじん【行人】 小説。夏目漱石作。1914 年(大正 3)刊。妻への不信感から人間社会自体へも憎しみを持つに至る一郎の,深刻な孤独感を描き,無心の境地には到達できない近代知識人の苦悩を示す。

こうじん【幸甚】🔗🔉

こうじん【幸甚】 非常にありがたいこと。多く手紙に用いる。「―の至り」

こうじん【巷塵】🔗🔉

こうじん【巷塵】 俗世間の汚れ。俗塵。

こうじん【後人】🔗🔉

こうじん【後人】 のちの世の人。⇔先人

こうじん【後陣】🔗🔉

こうじん【後陣】 後方の陣。⇔先陣

こうじん【後腎】🔗🔉

こうじん【後腎】 哺乳類・爬虫類・鳥類の発生過程において,前腎・中腎に次いで最後に胚(はい)の最も後方に生じる排出器官。成体の腎臓となる。

こうじん【後塵】🔗🔉

こうじん【後塵】 車馬などが走ったあとにたつ土ぼこり。

━を拝(はい)する🔗🔉

━を拝(はい)する (1)他人に先んじられる。 (2)勢力のある人に従う。

こうじん【紅塵】🔗🔉

こうじん【紅塵】 (1)繁華な市中に巻き起こる赤い土けむり。「―の巷(ちまた)」 (2)俗世間のわずらわしい雑事。俗塵。

こうじん【荒神】🔗🔉

こうじん【荒神】 民俗信仰の神の一。竈神(かまどがみ)として祀(まつ)られる三宝(さんぽう)荒神,屋外に屋敷神・同族神・部落神として祀る地荒神,牛馬の守護神としての荒神に大別される。

こうじん【黄塵】🔗🔉

こうじん【黄塵】 (1)黄色の土けむり。「―万丈」 (2)俗塵。

ごうしん【郷紳】🔗🔉

ごうしん【郷紳】 (1)地方に住む紳士。きょうしん。 (2)⇒ジェントリ

こうじんかい【工人会】🔗🔉

こうじんかい【工人会】 中国で,労働組合のこと。工会。

こうしんき【口唇期】🔗🔉

こうしんき【口唇期】 フロイトの唱えた,小児の性欲の発達の第 1 段階。乳首を吸うなど口唇による快感をもっぱらとする時期。生後 18 か月ぐらいまでとされる。

こうしんきょく【行進曲】🔗🔉

こうしんきょく【行進曲】 隊列の行進に用いられる曲。また,隊列の行進を描写した楽曲。規則正しい 2 拍子系。軍楽や儀式の音楽が多い。マーチ。

新辞林 ページ 2738