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こぎがく【古義学】🔗🔉

こぎがく【古義学】 伊藤仁斎の提唱した学問。孔子・孟子の教えをその原典にさかのぼって究めようとするもの。

こぎく【小菊】🔗🔉

こぎく【小菊】 (1)小輪の花をつける菊。 (2)下等な小判の和紙。懐紙とした。

ごきげん【御機嫌】🔗🔉

ごきげん【御機嫌】 [1]機嫌の尊敬語・丁寧語。「―いかがですか」 [2](形動)   (1)気分のよいさま。「大層―ですね」   (2)すばらしい意の俗語。「―な曲」

ごきげんななめ【御機嫌斜め】🔗🔉

ごきげんななめ【御機嫌斜め】 機嫌が悪いこと。

ごきげんよう【御機嫌よう】🔗🔉

ごきげんよう【御機嫌よう】 (感) 別れる時などに言う挨拶(あいさつ)の言葉。

こきこう【古気候】🔗🔉

こきこう【古気候】 現在の気候に対し,過去の気候のこと。過去の気候を研究する学問が古気候学。

こきざみ【小刻み】🔗🔉

こきざみ【小刻み】 (1)短い間隔で反復するさま。「手が―に震える」 (2)何度かに分けて少しずつ行うさま。「―な値上げ」

ごきしちどう【五畿七道】🔗🔉

ごきしちどう【五畿七道】 律令制下の地方行政区画。五畿は五畿内の略で,山城・大和・摂津・河内・和泉をいう。七道は東海道・東山道・北陸道・山陰道・山陽道・南海道・西海道をいう。また,日本全国の意にも用いる。

こぎしゅんじゅん【狐疑逡巡】🔗🔉

こぎしゅんじゅん【狐疑逡巡】 疑い深く,決断をためらうこと。

こぎしんごんしゅう【古義真言宗】🔗🔉

こぎしんごんしゅう【古義真言宗】 真言宗の一派。覚鑁(かくばん)が加持身説を説いて根来寺に分立した新義真言宗に対して,従来の教理・本地身説を説くもの。古義派。古義。

こきぞうざんたい【古期造山帯】🔗🔉

こきぞうざんたい【古期造山帯】 古生代の造山運動によって形成された山地の分布する地帯。山地は長期にわたる浸食を受けて,一般に高度が低く,炭田地帯とほぼ一致する。ヨーロッパではスカンジナビア・ペニン・チューリンゲンバルトなど,アジアではウラル・天山・アルタイ・大興安嶺など,北アメリカのアパラチア,オーストラリアのグレートディバイディングなどの山脈。古期褶曲山脈。→新期造山帯

こぎたな・い【小汚い】🔗🔉

こぎたな・い【小汚い】 (形) どことなくきたない。⇔こぎれい 「―・い店」

こきつか・う【扱き使う】🔗🔉

こきつか・う【扱き使う】 (動五) 容赦なくはげしく使う。「使用人を―・う」

新辞林 ページ 2855