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こげくさ・い【焦げ臭い】🔗🔉

こげくさ・い【焦げ臭い】 (形) ものがこげたようなにおいがする。

こけし【小芥子】🔗🔉

こけし【小芥子】 東北地方特産の郷土玩具の一。木地(きじ)を轆轤(ろくろ)で挽(ひ)いた円筒状の胴に丸い頭をつけて女の子の顔をかき,胴に簡単に彩色した木製の人形。小芥子這子(ぼうこ)。

こけしのぶ【苔忍】🔗🔉

こけしのぶ【苔忍】 コケシノブ科の小さい常緑性シダ植物。山中や林内の岩上,樹幹などに着生する。

こけしょくぶつ【苔植物】🔗🔉

こけしょくぶつ【苔植物】 植物界の一門。蘚苔(せんたい)または苔蘚植物ともいう。(さく)または子嚢(しのう)とその柄に胞子をつける。明瞭な世代交代を行う。蘚類と苔(たい)類とツノゴケ類とに大別される。

こげちゃ【焦げ茶】🔗🔉

こげちゃ【焦げ茶】 黒みのある濃い茶色。黒褐色。こげちゃいろ。

こけつ【固結】🔗🔉

こけつ【固結】 かたまること。また,かたくむすぶこと。

こけつ【虎穴】🔗🔉

こけつ【虎穴】 危険な場所や状態。

━に入らずんば虎子(こじ)を得(え)ず🔗🔉

━に入らずんば虎子(こじ)を得(え)ず 〔後漢書〕 危険を冒さなければ望みのものは得られないことのたとえ。

こげつ【湖月】🔗🔉

こげつ【湖月】 湖上の月。

こげつき【焦げ付き】🔗🔉

こげつき【焦げ付き】 (1)焦げつくこと。 (2)貸した金の回収ができないこと。

こげつ・く【焦げ付く】🔗🔉

こげつ・く【焦げ付く】 (動五) (1)こげて鍋などにくっつく。 (2)貸した金などの,回収が困難になる。 (3)取引で,相場が固定して変化しなくなる。

コケット【(フ) coquette】🔗🔉

コケット【(フ) coquette】 男にこびる,なまめかしい物腰の女性。色っぽい女。

コケットリー【(英) coquetry; (フ) coquetterie】🔗🔉

コケットリー【(英) coquetry; (フ) coquetterie】 なまめかしい態度。色っぽさ。こび。媚態。

コケティッシュ【coquettish】🔗🔉

コケティッシュ【coquettish】 (形動) なまめかしく色っぽいさま。

こけでら【苔寺】🔗🔉

こけでら【苔寺】 西芳寺(さいほうじ)の通称。庭園全体が多種類の苔でおおわれる。

ごけにん【御家人】🔗🔉

ごけにん【御家人】 〔「家人」の敬称〕 (1)平安時代,貴族や武家棟梁の従者をつとめた武士。家の子。郎党。 (2)鎌倉時代,将軍直属の家臣。本領安堵(あんど)・新恩給与・官位推挙などの保護を受けたが,御家人役と呼ばれる多くの義務を負わされた。 (3)江戸初期,将軍直属の 1 万石以下の家臣の称。のちに旗本と御家人とに区別され,御目見以下の者とされた。直参(じきさん)。→旗本

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