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こざかし・い【小賢しい】🔗🔉

こざかし・い【小賢しい】 (形) (1)利口ぶって,生意気だ。「―・い口をきく」 (2)わるがしこい。「―・く立ちまわる」

ごさがてんのう【後嵯峨天皇】🔗🔉

ごさがてんのう【後嵯峨天皇】 (1220-1272) 第 88 代天皇(在位,1242-1246)。名は邦仁。土御門(つちみかど)天皇の皇子。在位 4 年で後深草天皇に譲位し,以後 26 年間院政を続けた。亀山天皇の皇子世仁親王(後宇多天皇)を皇太子に推(お)したことから後深草系(持明院統)と亀山系(大覚寺統)の対立を生じた。

こざかな【小魚】🔗🔉

こざかな【小魚】 小さい魚。雑魚(ざこ)。

こさぎ【小鷺】🔗🔉

こさぎ【小鷺】 コウノトリ目サギ科の鳥。全長約 60cm で,日本産白サギ類では最も小形。全身白色,後頭部に数本の長い飾り羽がある。

こざきひろみち【小崎弘道】🔗🔉

こざきひろみち【小崎弘道】 (1856-1938) 日本組合基督教会の牧師。熊本生まれ。植村正久らと東京基督教青年会を結成し,「六合雑誌」を発行。霊南坂教会・番町教会を創立。

こさく【小作】🔗🔉

こさく【小作】 地主から土地を借り,小作料を払って,農業を営むこと。また,その人。

こさくけん【小作権】🔗🔉

こさくけん【小作権】 小作料を支払って他人所有の農地を耕作する権利。民法上,物権である永小作権と,債権である賃借小作権との 2 種がある。

こさくそうぎ【小作争議】🔗🔉

こさくそうぎ【小作争議】 地主と小作人との間に起こる,小作料・小作権などについての紛争。農業恐慌や労働運動の発展とあいまって,大正から昭和初期にかけて激化した。

こさくのう【小作農】🔗🔉

こさくのう【小作農】 小作によって農業を行うこと。また,その農民・農家。小作。小作人。⇔自作農

ごさくらまちてんのう【後桜町天皇】🔗🔉

ごさくらまちてんのう【後桜町天皇】 (1740-1813) 第 117 代天皇(在位,1762-1770)。名は智子(としこ)。桜町天皇の第 2 皇女。和歌をよくし,一千数百首の御製(ぎよせい)がある。

こさじ【小匙】🔗🔉

こさじ【小匙】 (1)小形のさじ。 (2)調理用の計量スプーン。容量は普通 5ml。

ござしょ【御座所】🔗🔉

ござしょ【御座所】 天皇や貴人の居室。おましどころ。

こさつ【古刹】🔗🔉

こさつ【古刹】 古い由緒ある寺。古寺。

新辞林 ページ 2924