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こし【腰】🔗🔉

こし【腰】 [1]   (1)人体で,脊柱(せきちゆう)の下部から骨盤のあたり。「―をおろす」   (2)袴・裳(も)などの(1)にあたる部分。また,そのあたりに結ぶ紐。   (3)壁・建具などの下半部。特に,構造や仕上げが上部と異なる部分。   (4)練り上げた物のねばり,板・棒などの弾力,糸・布・紙などの張りなどをいう。「―のあるうどん」「―の強い筆」   (5)物事をしようとする時の姿勢・態度。「にげ―」「けんか―」 [2](接尾) 腰に差したり着けたりするものを数える語。「袴一(ひと)―」

━が重(おも)い🔗🔉

━が重(おも)い なかなか行動を起こさない。

━が低い🔗🔉

━が低い 高ぶらないさま。謙遜なさま。

━を上げる🔗🔉

━を上げる (1)立ち上がる。 (2)ようやくあることにとりかかる。

━を折る🔗🔉

━を折る 中途で妨げる。勢いをくじく。「話の―」

━を据(す)える🔗🔉

━を据(す)える (1)どっかりとすわり込む。 (2)一つの事に全力を集中させる。

━を抜かす🔗🔉

━を抜かす 非常に驚いて体の力が抜ける。

こし【輿】🔗🔉

こし【輿】 2 本の轅(ながえ)に屋形を乗せて人を運ぶ乗り物。肩に担いだり腰の辺りに手で支えたりした。

こし【古詩】🔗🔉

こし【古詩】 (1)昔の古い詩。 (2)中国の古典詩で,古体の詩型に属するもの。 (3)漢代に成立した一連の作者未詳の五言詩。「文選(もんぜん)」の古詩の 19 首など。

こし【古紙・故紙】🔗🔉

こし【古紙・故紙】 古い紙。「―再生」

こし【枯死】🔗🔉

こし【枯死】 草木が枯れて死ぬこと。

こし【越・高志】🔗🔉

こし【越・高志】 古代における北陸地方の呼称。福井・石川・富山・新潟の諸県。越の国。

こじ【固持】🔗🔉

こじ【固持】 しっかりと持ち続けること。固執(こしつ)。「自説を―する」

新辞林 ページ 2927