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こしひかり🔗🔉

こしひかり イネの栽培品種の一。いもち病にかかりやすいが,米は良質で味が良い。新潟県をはじめ東北地方南部から九州まで広く栽培される。

こしひも【腰紐】🔗🔉

こしひも【腰紐】 (1)腰帯。 (2)子供の着物に縫いつけて,腰で結ぶ紐。付け紐。

ごしぶんかかくめい【五四文化革命】🔗🔉

ごしぶんかかくめい【五四文化革命】 ⇒新文化運動

こしべん【腰弁】🔗🔉

こしべん【腰弁】 「腰弁当」の略。

こしべんとう【腰弁当】🔗🔉

こしべんとう【腰弁当】 (1)腰に弁当をさげて出かけること。腰弁。 (2)日々弁当を携えて出勤するような,安サラリーマン。腰弁。

こしぼそ【腰細】🔗🔉

こしぼそ【腰細】 (1)腰がほっそりしていること。細腰。 (2)器物などで,腰にあたる部分が細くなっているもの。

こしぼね【腰骨】🔗🔉

こしぼね【腰骨】 (1)腰の部分の骨。 (2)押し通す気力。忍耐する精神力。

こじま【小島】🔗🔉

こじま【小島】 小さい島。おじま。

こじま【児島】🔗🔉

こじま【児島】 岡山県倉敷市南部の地名。児島半島南西部を占める。南端の下津井は中世からの瀬戸内海の要港。学生服・ジーンズなど,縫製工業で有名。

こじまいけん【児島惟謙】🔗🔉

こじまいけん【児島惟謙】 (1837-1908) 明治時代の裁判官。宇和島藩出身。大審院長の時ロシア皇太子ニコライが襲われた大津事件の裁判にあたり,犯人津田三蔵の死刑を要求する政府の圧力をしりぞけて無期徒刑とし,司法権の独立を守った。

こじまうすい【小島烏水】🔗🔉

こじまうすい【小島烏水】 (1873-1948) 日本近代登山の先駆者。高松生まれ。日本山岳会を創設,初代会長を務める。著「日本アルプス」「山の風流使者」「アルピニストの手記」など。

こじまかずお【古島一雄】🔗🔉

こじまかずお【古島一雄】 (1865-1952) 政治家。兵庫県出身。新聞・雑誌記者として活躍。のち衆議院議員。戦後,保守政党の再建に尽力,吉田茂内閣の師範役といわれた。

こしまき【腰巻】🔗🔉

こしまき【腰巻】 (1)女性の和装用肌着。腰から脚部にかけてまとう布。湯文字(ゆもじ)。二布(ふたの)。 (2)中世以降,女官や武家の夫人の夏の礼装用の衣服。帷子(かたびら)の上に肩脱ぎに着て,腰に巻きつける小袖に似た着物。近世では形式化した。 (3)〔建〕土蔵の外まわりの下部の,特に厚く土を塗った部分。 (4)書籍の帯紙。

新辞林 ページ 2934