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こちじき【古地磁気】🔗🔉

こちじき【古地磁気】 過去の地磁気。岩石ができるときに帯磁した残留磁気を測定すると,地質時代の地球磁場の強さと方向とを知ることができる。なお,土器・炉跡などの考古学的資料から復元される古地磁気を考古磁気という。

こちず【古地図】🔗🔉

こちず【古地図】 近代より前に作成された地図。日本では明治維新以前のものを指す。

ごちそう【御馳走】🔗🔉

ごちそう【御馳走】 (1)「ちそう(馳走)」の丁寧語。もてなし。 (2)豪勢な料理。

ごちそうさま【御馳走様】🔗🔉

ごちそうさま【御馳走様】 (1)御馳走になったことに対して感謝する言葉。また,食後の挨拶(あいさつ)の語。 (2)男女の仲のいいところを見せつけられたりした時に,からかって言う語。

ゴチック【(ド) Gotik】🔗🔉

ゴチック【(ド) Gotik】 ⇒ゴシック

こちどり【小千鳥】🔗🔉

こちどり【小千鳥】 チドリ目チドリ科の鳥。全長 16cm 内外で,日本産のチドリ類では最小。敵が巣に近づくと,巧みに擬傷を行う。

コチニール【cochineal】🔗🔉

コチニール【cochineal】 ⇒カルミン

こちゃ【古茶】🔗🔉

こちゃ【古茶】 前年に製した茶。⇔新茶

こちゃく【固着】🔗🔉

こちゃく【固着】 (1)物が他の物にしっかりとくっつくこと。 (2)〔心〕精神分析で,発達の途上で行動様式や精神的エネルギーの対象が固定され,それ以後の発達がさまたげられること。

こちゃく【糊着】🔗🔉

こちゃく【糊着】 糊でつけたようにぴったりつくこと。

こちゃくかんねん【固着観念】🔗🔉

こちゃくかんねん【固着観念】 ⇒固定観念

ごちゃまぜ【ごちゃ混ぜ】🔗🔉

ごちゃまぜ【ごちゃ混ぜ】 秩序なく入りまじっているさま。ごたまぜ。

こちゅう【古注・古註】🔗🔉

こちゅう【古注・古註】 江戸時代以前または国学成立以前になされた注釈。

こちゅう【個虫】🔗🔉

こちゅう【個虫】 〔生〕群体を構成する各個体。

ごちゅう【語中】🔗🔉

ごちゅう【語中】 (1)(語頭・語尾に対して)その語の中間。 (2)その言葉の中。

こちゅうのてんち【壺中の天地】🔗🔉

こちゅうのてんち【壺中の天地】 俗界と切り離された別天地。仙境。

コチュジャン🔗🔉

コチュジャン 〔朝鮮語〕 朝鮮料理独特のトウガラシみそ。

こちょう【胡蝶・蝴蝶】🔗🔉

こちょう【胡蝶・蝴蝶】 (1)蝶のこと。 (2)源氏物語の巻名の一。第 24 帖の名。

こちょう【誇張】🔗🔉

こちょう【誇張】 実際よりもおおげさに表すこと。「―した表現」

新辞林 ページ 2963