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ごぶんしょう【御文章】🔗🔉

ごぶんしょう【御文章】 浄土真宗の本願寺 8 世蓮如(れんによ)がその門下に与えた法語や消息を,孫の円如が集めたもの。5 帖 80 通より成る。平易な文章で,宗義の拡大に貢献。本願寺派では御文章,大谷派では御文(おふみ)という。お文様(ふみさま)。

こぶんしょうしょ【古文尚書】🔗🔉

こぶんしょうしょ【古文尚書】 「書経」の異本。58 編。前漢時代に孔子の家の壁中から発見されたといわれ,当時のテキスト「今文尚書」にはないものを含む。現在では後世の偽作とされている。→書経

こぶんしんぽう【古文真宝】🔗🔉

こぶんしんぽう【古文真宝】 中国の詩文集。元の黄堅編。成立年代未詳。前集には漢から宋までの詩を,後集には戦国末から宋までの文を収め,ジャンル別に分類。「文章軌範」とともに日本でも広く読まれた。

こふんそう【糊粉層】🔗🔉

こふんそう【糊粉層】 糊粉粒を多く含んだ細胞層。イネ科植物の種子の,種皮に接する部分にみられる。アリューロン層。

こふんりゅう【糊粉粒】🔗🔉

こふんりゅう【糊粉粒】 植物の種子にある貯蔵物質の一。タンパク質を主体とする小粒で,胚乳細胞や子葉などにある。アリューロン粒。

コペ【Franois Coppe】🔗🔉

コペ【Franois Coppe】 (1842-1908) フランスの詩人・劇作家。パリの場末の庶民生活をうたった。詩「貧しき人々」,韻文劇「行人」など。

コベア【(ラ) Cobaea】🔗🔉

コベア【(ラ) Cobaea】 ハナシノブ科の多年生つる植物。園芸では一年草。観賞用に栽培。初夏から秋にかけ,長い花柄に大きい鐘状花をつける。花は緑黄色から紫色に変わる。

ごへい【御幣】🔗🔉

ごへい【御幣】 幣束を敬っていう語。

ごへい【語弊】🔗🔉

ごへい【語弊】 言葉の使い方が適切でないために生じる弊害。「―がある」

コペイカ【(ロ) kopeika】🔗🔉

コペイカ【(ロ) kopeika】 ⇒カペイカ

ごへいかつぎ【御幣担ぎ】🔗🔉

ごへいかつぎ【御幣担ぎ】 縁起を気にすること。また,その人。かつぎや。

こへき【個癖】🔗🔉

こへき【個癖】 人それぞれが持っている癖。

こべつ【個別・箇別】🔗🔉

こべつ【個別・箇別】 一つ一つ。一人一人。「生徒を―に指導する」

こべつがくしゅう【個別学習】🔗🔉

こべつがくしゅう【個別学習】 児童・生徒の個人的な素質・能力・環境に応じて行われる学習形態。

コペック【kopeck】🔗🔉

コペック【kopeck】 ⇒カペイカ

新辞林 ページ 3019