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コプロラリー【(ド) Koprolalie】🔗🔉

コプロラリー【(ド) Koprolalie】 ⇒汚言(おげん)

こふん【古墳】🔗🔉

こふん【古墳】 日本で 4 世紀頃から 7 世紀頃まで行われた墳墓。石室・粘土槨などを築いて棺を副葬品とともに納め,土・礫などで覆って高塚を築くもの。形の上から,前方後円墳・円墳・方墳・上円下方墳・前方後方墳などがある。

こぶん【子分】🔗🔉

こぶん【子分】 人の支配下にあってつき従うもの。手下。配下。⇔親分

こぶん【古文】🔗🔉

こぶん【古文】 (1)昔の詩文。文語体で書かれた文章。 (2)漢字の一体。秦(しん)代に,篆(てん)書の字体が整理されて小篆が定められた時,それ以前に用いられながら採用されなかった字体。⇔今文(きんぶん) (3)中国,前漢末の劉(りゆうきん)らが重んじた経書のテキスト,およびそのテキストを使用する学派。 (4)中国,南北朝時代から発達した対句尊重の駢文(べんぶん)に対して,秦漢以前の達意・明快を主とした散文の文体。唐の韓愈(かんゆ)・柳宗元の文体改革運動で提唱された。

ごふん【胡粉】🔗🔉

ごふん【胡粉】 白色の顔料。貝殻を焼き,砕いて粉末にしたもの。成分は炭酸カルシウム。

ごぶん【誤聞】🔗🔉

ごぶん【誤聞】 あやまって聞くこと。聞きあやまり。

ごぶんいかいきゅう【五分位階級】🔗🔉

ごぶんいかいきゅう【五分位階級】 例えば所得者を所得額に応じて五つの集団に分けるなど,集団を変量ごとに五集団に分けたときの各集団。

こぶんじがくは【古文辞学派】🔗🔉

こぶんじがくは【古文辞学派】 荻生徂徠とその弟子の服部南郭・太宰春台・山県周南らの一派。園(けんえん)学派。徂徠学派。

こふんじだい【古墳時代】🔗🔉

こふんじだい【古墳時代】 日本の考古学上の時代区分。弥生時代に続く時代で,ほぼ 4 世紀頃から 6 世紀頃までをいう。国家としての統治形態が形成されつつある時代。古墳そのものは 7 世紀まで造られている。大和時代。

こぶんじは【古文辞派】🔗🔉

こぶんじは【古文辞派】 (1)中国,明代中期の李攀竜・王世貞らの首唱した文学運動の一派。秦(しん)・漢以前の文,盛唐以前の詩である古文辞を文学の模範とすることを主張した。 (2)⇒古文辞学派

新辞林 ページ 3018