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こゆうじょうたい【固有状態】🔗🔉

こゆうじょうたい【固有状態】 量子力学系に対してある物理量の観測を行うとき,一つの確定した測定値が得られる状態を,その物理量の,その値(固有値)に属する固有状態という。

こゆうしんどう【固有振動】🔗🔉

こゆうしんどう【固有振動】 ⇒基準振動

こゆうち【固有値】🔗🔉

こゆうち【固有値】 (1)〔数〕線形空間で,あるベクトルを線形変換した結果が,そのベクトルの定数倍に等しくなる時のその定数(1 個とは限らない)。また,そのベクトルをその固有値に対する固有ベクトルという。 (2)〔物〕量子力学系に対してある物理量の観測を行うとき,測定値として得られる値をその物理量の固有値という。系の状態によって固有値のいずれかが,測定値としてある確率で得られる。

こゆうめいし【固有名詞】🔗🔉

こゆうめいし【固有名詞】 名詞の下位区分の一。同じ種類に属する他のものから区別するために,そのものだけに付けた名を表す語。人名・地名・国名・書名・曲名・会社名・団体名などの類。→普通名詞

こゆき【小雪】🔗🔉

こゆき【小雪】 少し降る雪。⇔大雪

こゆき【粉雪】🔗🔉

こゆき【粉雪】 こなゆき。

こゆび【小指】🔗🔉

こゆび【小指】 手足の一番小さい指。第 5 指。季指。

こゆるぎ【小揺るぎ】🔗🔉

こゆるぎ【小揺るぎ】 すこし揺れること。わずかにゆらぐこと。「―もしない」

こよい【今宵】🔗🔉

こよい【今宵】 今日の宵。今晩。

こよう【小用】🔗🔉

こよう【小用】 小便。しょうよう。

こよう【古謡】🔗🔉

こよう【古謡】 ふるくから伝わる歌謡。

こよう【雇用・雇傭】🔗🔉

こよう【雇用・雇傭】 (1)仕事をさせる目的で,有償で,人を雇うこと。 (2)民法上,当事者の一方が相手方に対して労務に服することを約し,相手方がそれに対して報酬を与えることを約す契約。 (3)労働者が事業主の支配を受け,その規律の下に労働を提供し,その対価の支払いを受ける関係にあること。⇔解雇

ごよう【御用】🔗🔉

ごよう【御用】 (1)用事・入用などの尊敬語。また,丁寧語。 (2)朝廷・幕府・官庁などの用事・用命。 (3)江戸時代,捕り方が犯罪人を捕らえること。また,その時に発した語。 (4)政府などの権威にへつらって主体性のないこと。「―新聞」

新辞林 ページ 3048