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ありあけひめしらうお【有明姫白魚】🔗🔉

ありあけひめしらうお【有明姫白魚】 シラウオ(1)の一種。体長約 5cm で,頭部はあまり扁平しない。有明海に流入する筑後川・緑川河口付近の小水路の止水域に限られて生息。個体数も減少している。

ありあけわん【有明湾】🔗🔉

ありあけわん【有明湾】 志布志(しぶし)湾の別名。

アリアドネ【Ariadn🔗🔉

アリアドネ【Ariadn ギリシャ神話で,クレタ王ミノスの娘。ミノタウロス退治に来たテセウスに恋し,糸玉を与えて迷宮を通り抜けさせた。ここから難問解決の手引き・方法を「アリアドネの糸」という。

ありあな【蟻穴】🔗🔉

ありあな【蟻穴】 建築で,蟻(ありほぞ)を受ける穴。

ありあま・る【有り余る】🔗🔉

ありあま・る【有り余る】 (動五) 必要以上にたくさんある。「―・る才能」

ありあり【有り有り・在り在り】🔗🔉

ありあり【有り有り・在り在り】 (副) (1)ある状態がはっきりと外に現れているさま。「弱点が―とわかる」 (2)あたかも目の前にあるように感じられるさま。まざまざ。「当時の光景が―と浮かぶ」

ありあわせ【有り合わせ】🔗🔉

ありあわせ【有り合わせ】 たまたまその場にあること。「―の材料」

アリー【‘Al🔗🔉

アリー【‘Al (600 頃-661) 正統カリフ時代の第 4 代カリフ(在位,656-661)。ムハンマドの従兄弟(いとこ)。政敵ムアーウィヤと争い,その渦中に暗殺された。→シーア派

アリーナ【arena】🔗🔉

アリーナ【arena】 古代ローマの円形劇場内の闘技場。一般には競技場・演技場・道場のこと。アレナ。

アリウス【Arius】🔗🔉

アリウス【Arius】 (250 頃-336 頃) 古代キリスト教会で異端とされたアリウス主義の祖。アタナシウスの三位一体説を批判,イエスを父なる神の被造物とし両者の異質性を主張。325 年ニカイア公会議で弾劾され追放された。

あり・うる【有り得る】🔗🔉

あり・うる【有り得る】 (動下二) あることが考えられる。あって当然だ。「―・うるケース」「そんなことは―・えない」

新辞林 ページ 307