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こんごうさく【金剛索】🔗⭐🔉
こんごうさく【金剛索】
〔仏〕不動尊などが左手に持っている綱。これで衆生を引いて救いに導くという。
こんごうさった【金剛薩
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こんごうさった【金剛薩
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〔仏〕〔(梵) Vajra-sattva〕
密教の付法八祖の第 2。像は,右手には金剛杵(しよ)を持ち,左手は拳を握るか鈴を持つ姿。
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〔仏〕〔(梵) Vajra-sattva〕
密教の付法八祖の第 2。像は,右手には金剛杵(しよ)を持ち,左手は拳を握るか鈴を持つ姿。
こんごうざん【金剛山】🔗⭐🔉
こんごうざん【金剛山】
(1)奈良県西端,大阪府に接する金剛山地の主峰。海抜 1125m。千早城跡など付近には南北朝の史跡が多い。
(2)朝鮮民主主義人民共和国の南東部,太白山脈の北部にある山。海抜 1638m。花崗岩の浸食地形として名高く,鋭峰が林立する。朝鮮仏教の霊地で,神渓寺・長安寺などの巨刹がある。クムガン-サン。
こんごうさんかぶつねんりょう【混合酸化物燃料】🔗⭐🔉
こんごうさんかぶつねんりょう【混合酸化物燃料】
〔MOX; mixed oxide fuel〕
ウランとプルトニウムの混合酸化物の核燃料で,高速増殖炉やプルサーマル(プルトニウムの軽水炉利用)に使用される。M は混合,OX は酸化物を意味する。
こんごうしゃ【金剛砂】🔗⭐🔉
こんごうしゃ【金剛砂】
石榴(ざくろ)石を粉末にしたもの。ダイヤモンドに次いで硬く,研磨剤に用いる。エメリー。
こんごうしょ【金剛杵】🔗⭐🔉
こんごうしょ【金剛杵】
古代インドの武器。のち密教で,煩悩を打ち砕く仏の智慧を象徴する法具。細長く手に握れるくらいの大きさで,両端のとがった独鈷(とつこ),両端が分かれている三鈷,五鈷などがある。
こんごうせいたい【混合政体】🔗⭐🔉
こんごうせいたい【混合政体】
君主制・貴族制・民主制の,それぞれの長所を採用した政体。古代ローマの執政官・元老院・民会などの相互抑制による統治を,ポリビオスが理論的に定式化したもの。近代の権力分立論の思想的源流となった。
こんごうせき【金剛石】🔗⭐🔉
こんごうせき【金剛石】
ダイヤモンド。
こんごうダブルス【混合ダブルス】🔗⭐🔉
こんごうダブルス【混合ダブルス】
庭球・卓球などで,男女 1 名ずつが一組みになって対戦する試合形式。ミクスト-ダブルス。混合複。
こんごうち【金剛智】🔗⭐🔉
こんごうち【金剛智】
〔(梵) Vajrabodhi〕
(671?-741) 密教の付法八祖の第 5。中国密教の始祖。南インド出身という。720 年入唐。金剛頂経系統の経典を翻訳,善無畏とともに密教をひろめた。
新辞林 ページ 3085。