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こんごういわお【金剛巌】🔗🔉

こんごういわお【金剛巌】 (1886-1951) 能楽師。シテ方金剛流。本名,岩雄。京都生まれ。23 世金剛右京没後,断絶した宗家を継承。能面や装束に造詣が深く,「能と能面」などの著がある。

こんごういんこ【金剛鸚哥】🔗🔉

こんごういんこ【金剛鸚哥】 オウム目インコ科の鳥。オウム・インコ類中最大種。全長 85cm 以上になる。赤・黄・青の美しい羽色を有する。

こんごううきょう【金剛右京】🔗🔉

こんごううきょう【金剛右京】 (1872-1936) 能楽師。シテ方金剛流 23 世宗家。名は氏慧(うじやす)。幼名,鈴之助。東京生まれ。芸風は変幻の妙を極めた。

こんごうえいよう【混合栄養】🔗🔉

こんごうえいよう【混合栄養】 (1)母乳と,母乳以外の乳汁成分を与える栄養法。 (2)独立栄養と従属栄養との,両方を行うこと。ヤドリギなど。

こんごうかい【金剛界】🔗🔉

こんごうかい【金剛界】 密教で説く両部の一。大日如来を智慧(ちえ)の面から表した部門。如来の智徳はなによりもかたく,すべての煩悩を打ち砕くことからその名があるという。⇔胎蔵界

こんごうかいまんだら【金剛界曼荼羅】🔗🔉

こんごうかいまんだら【金剛界曼荼羅】 〔仏〕金剛界を図示したもの。「金剛頂経」の説に基づく。その内容を九つの部分に分けるところから九会(くえ)曼荼羅ともいう。西(さい)曼荼羅。⇔胎蔵界曼荼羅

こんごうかぶ【混合株】🔗🔉

こんごうかぶ【混合株】 利益配当または残余財産の分配に関して,普通株よりある内容については優先し,他の内容では劣位の権利をもつ株式。

こんごうかんせん【混合感染】🔗🔉

こんごうかんせん【混合感染】 2 種以上の病原体に同時に冒されること。好気性菌と嫌気性菌とによる肺膿瘍,ウイルスと細菌とによる肺炎など。

こんごうき【混合気】🔗🔉

こんごうき【混合気】 ガソリンなどの燃料気体と空気の混合したもの。

こんこうきょう【金光教】🔗🔉

こんこうきょう【金光教】 神道十三派の一。1859 年,岡山県の農民川手文治郎が開教。明治 10 年代に教勢を拡大し,1900 年(明治 33)に一派として独立。本部は岡山県浅口郡金光町。

こんごうけいざい【混合経済】🔗🔉

こんごうけいざい【混合経済】 資本主義経済の発展に伴って,公共投資など公共部門が大きな役割をもつようになった経済体制。

新辞林 ページ 3084