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さいとうひでさぶろう【斎藤秀三郎】🔗🔉

さいとうひでさぶろう【斎藤秀三郎】 (1866-1929) 英語学者。仙台の人。一高教授。東京神田に正則英語学校を創立。辞書・教科書の編纂に携わり,英語教育に貢献。主著「熟語本位英和中辞典」

さいとうまこと【斎藤実】🔗🔉

さいとうまこと【斎藤実】 (1858-1936) 海軍軍人・政治家。岩手県生まれ。五・一五事件後,挙国一致内閣を組閣,満州国建設・国際連盟脱退など強硬外交政策を展開したが,帝人事件により総辞職。二・二六事件で暗殺された。

さいどうみゃく【細動脈】🔗🔉

さいどうみゃく【細動脈】 大動脈が枝分かれして,直径が 0.5mm 以下になったもの。

さいとうもきち【斎藤茂吉】🔗🔉

さいとうもきち【斎藤茂吉】 (1882-1953) 歌人。山形県生まれ。東大医学部卒。正岡子規・伊藤左千夫に師事。「アララギ」の中心的な同人。歌集「赤光」「あらたま」によって文壇を瞠目(どうもく)させた。他に歌集「ともしび」「白き山」,歌論集「童馬漫語」,評論「柿本人麿」など。

さいとうやくろう【斎藤弥九郎】🔗🔉

さいとうやくろう【斎藤弥九郎】 (1798-1871) 幕末の剣客。神道無念流の使い手。越中の人。幕末三大道場の一つとして有名な練兵館を開く。維新後,新政府に出仕。

さいとうより【斎藤与里】🔗🔉

さいとうより【斎藤与里】 (1885-1959) 洋画家。埼玉県生まれ。浅井忠,鹿子木孟郎に学び,渡仏。帰国後,後期印象派を紹介。フュウザン会の結成に参加した。

さいとうりょくう【斎藤緑雨】🔗🔉

さいとうりょくう【斎藤緑雨】 (1867-1904) 小説家・評論家・随筆家。三重県生まれ。別号,正直正太夫など。風刺諧謔に富んだ評論や随筆を書く。小説「かくれんぼ」「油地獄」,評論随筆集「あま蛙」など。

サイドカー【sidecar】🔗🔉

サイドカー【sidecar】 (1)オートバイや自転車のわきにつけた車両。側車。 (2)カクテルの一。ブランデー・リキュール・レモン-ジュースを等量に混ぜたもの。

サイトカイニン【cytokinin】🔗🔉

サイトカイニン【cytokinin】 カイネチンと同様の生理作用をもつ化合物の総称。→カイネチン

新辞林 ページ 3164