複数辞典一括検索+

アルカン【Henri Alekan】🔗🔉

アルカン【Henri Alekan】 (1909- ) フランスの映画カメラマン。伝統的な美しいモノクロームの映像で「美女と野獣」「ローマの休日」など映画史に残る名作を数多く手がける。他に「鉄路の闘い」「クレーブの奥方」「ことの次第」「ベルリン・天使の詩」など。

あるき【歩き】🔗🔉

あるき【歩き】 歩くこと。徒歩。

アルキドじゅし【アルキド樹脂】🔗🔉

アルキドじゅし【アルキド樹脂】 〔alkyd〕 ポリエステル樹脂の一種。多塩基酸と多価アルコールの縮合で得られ,両原料物質の選び方で水溶性のものと不溶性のものとが生成。フタル酸グリセリン樹脂は代表的。塗料などに用いる。

アルギナーゼ【arginase】🔗🔉

アルギナーゼ【arginase】 アルギニンを尿素とオルニチンとに加水分解する酵素。

アルギニン【arginine】🔗🔉

アルギニン【arginine】 タンパク質を構成する塩基性アミノ酸の一。核タンパク質のヒストンやプロタミン中に特に多く含まれる。加水分解によってオルニチンと尿素になり,オルニチン回路の一員として重要。生合成にはアスパラギン酸が材料として使われる。必須アミノ酸ではないが成長期には摂取が必要。

アルキペンコ【Alexander Porfir'evich Archipenko】🔗🔉

アルキペンコ【Alexander Porfir'evich Archipenko】 (1887-1964) ロシア生まれのアメリカの彫刻家。キュビスム彫刻を代表する一人。

アルキメデス【Arkhimedes】🔗🔉

アルキメデス【Arkhimedes】 (前 287 頃-前 212 頃) 古代ギリシャの数学者・物理学者・技術者。てこの原理やアルキメデスの原理の発見とともに,複合滑車や灌漑(かんがい)用の揚水機など多数の機械を考案。また,多くの平面図形およびその回転体の求積を論じ,これについても,重心の概念を用いた力学的解法と「取り尽くし法」による厳密な幾何学的証明を示し,力学と幾何学の結合を目指した。円周率の数値計算,大数の記数法でも知られる。

新辞林 ページ 319