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さきのこ・る【咲き残る】🔗🔉

さきのこ・る【咲き残る】 (動五) ほかの花が散ったあとまで咲いている。

さきのり【先乗り】🔗🔉

さきのり【先乗り】 (1)行列の先頭に立つ騎馬の人。前駆。 (2)旅興行などで,準備などのため一行より先に目的地に入ること。また,その人。

さぎはさん【詐欺破産】🔗🔉

さぎはさん【詐欺破産】 債務者が破産宣告の際に,自己または他人の利益を図り,または債権者を害する目的で,財産の隠匿,不利益処分,破産財団の負担の虚偽による増加,商業帳簿の変更・隠匿・毀棄(きき)などの行為をなすこと。破産宣告の確定により犯罪となる。

さきばしり【先走り】🔗🔉

さきばしり【先走り】 (1)先走ること。「うわさだけが―している」 (2)(多く「お先走り」の形で)早合点をして他の人に先がけて行動すること。

さきばし・る【先走る】🔗🔉

さきばし・る【先走る】 (動五) (1)ひとりよがりの判断や行動をする。「―・り過ぎた行為」 (2)先んじて事をする。

さきばらい【先払い】🔗🔉

さきばらい【先払い】 (1)品物の受け渡しより前に金を払うこと。前金払い。⇔後払い (2)運送料・郵便料などを受け取り先が払うこと。 (3)昔,貴人の外出の際,前方の通行人を追いやったこと。また,その役の人。

さきひづけこぎって【先日付小切手】🔗🔉

さきひづけこぎって【先日付小切手】 実際の振出日よりも先の日付を振出日として記載した小切手。振出日当日の当座預金残高が不足するような場合,支払準備のめどがたつ数日後の日付を記載し,その日付まで支払いのための呈示をしないよう受取人に要請し,その承諾のもとに振り出す小切手。

さきぶれ【先触れ】🔗🔉

さきぶれ【先触れ】 前もって知らせておくこと。「―もなく訪れる」

さきぼう【先棒】🔗🔉

さきぼう【先棒】 (1)駕籠(かご)の棒の前の方を担ぐ人。⇔後棒(あとぼう) (2)(多く「お先棒」の形で)人の手先になって働くこと。「社長のお―を担ぐ」

さきほこ・る【咲き誇る】🔗🔉

さきほこ・る【咲き誇る】 (動五) 今が盛りとばかりに,美しく咲いている。

さきぼそり【先細り】🔗🔉

さきぼそり【先細り】 (1)先にゆくほど細くなっていること。 (2)時がたつにつれて勢いが衰えること。「景気が―していく」

新辞林 ページ 3204