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アルギンさん【アルギン酸】🔗🔉

アルギンさん【アルギン酸】 〔alginic acid〕 ナガコンブ・ワカメなどから得られる粘りけの強い炭水化物。食品の粘度を高めたり,接着剤・乳化剤・フィルム・繊維などの製造に用いる。

ある・く【歩く】🔗🔉

ある・く【歩く】 (動五) (1)足を使って前方へ進む。あゆむ。「駅まで―・く」 (2)あちらこちらを回る。「世界の各地を―・く」 (3)経過する。進む。生きる。「まじめに人生を―・く」 (4)野球で,打者が四死球などで 1 塁に行く。

アルクイン【Alcuin】🔗🔉

アルクイン【Alcuin】 (735 頃-804) イギリスの神学者。カール大帝に招かれ,ギリシャ・ローマの古典学を伝え,キリスト教との調和をはかり,フランクの文芸復興に貢献。

アルクトゥルス【Arcturus】🔗🔉

アルクトゥルス【Arcturus】 牛飼い座のアルファ星。光度 0.0 等。地球からの距離 30 光年。春の宵,頭上付近に輝く。春の彦星。麦星。

アルクマン【Alkmn】🔗🔉

アルクマン【Alkmn】 紀元前 7 世紀後半の古代ギリシャの抒情詩人。作品の知られる最古の合唱抒情詩人。少女たちのために作られた 100 行ばかりの合唱隊歌「乙女歌」の詩片などの断片が現存。

アルクワリズミ【al-Khwrizmi】🔗🔉

アルクワリズミ【al-Khwrizmi】 ⇒アル=フワリズミ

アルケー【(ギ) arkh🔗🔉

アルケー【(ギ) arkh 〔始め・根原の意〕 古代ギリシャの自然哲学で,世界の原理,始源,根拠などの意を表す語。

アルケオロジー【(フ) archologie】🔗🔉

アルケオロジー【(フ) archologie】 フーコーの用語。思想や概念の形成発展を連続体的に扱うのでなく,思想や概念の土台にはそれを成立させる思考の台座(エピステーメー)があるという立場から,その不連続面(知の断層)を究明しようとする方法。知の考古学。

アルゲダス【Jos Mara Arguedas】🔗🔉

アルゲダス【Jos Mara Arguedas】 (1911-1969) ペルーの作家。原住民復権運動の推進者。インディオの心性を内側から捉えインディヘニスモ小説を刷新した。著「国民文化の形成」,長編「深い河」

新辞林 ページ 321