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さくぼうげつ【朔望月】🔗🔉

さくぼうげつ【朔望月】 月の朔(新月)から朔,または望(満月)から望に至る周期の平均値。西暦 2000 年における値は 29.530589 日。太陰月。

さくぼうちょう【朔望潮】🔗🔉

さくぼうちょう【朔望潮】 新月および満月ののち 1〜2 日して生じる,潮差の最も大きい潮汐。大潮(おおしお)。

さくほく【朔北】🔗🔉

さくほく【朔北】 〔「朔」も北方の意〕 (1)きた。北方。 (2)中国北方の辺境。

さくぼんち【佐久盆地】🔗🔉

さくぼんち【佐久盆地】 長野県東部,浅間山と八ヶ岳の間に広がる盆地。盆地の中央を千曲川が流れ,小諸・佐久市が中心地。

さくまかなえ【佐久間鼎】🔗🔉

さくまかなえ【佐久間鼎】 (1888-1970) 心理学者・音声学者・国語学者。千葉県生まれ。九大・東洋大教授。日本語のアクセントおよび文法に関する論が多い。著「ゲシタルト心理学」「日本音声学」「現代日本語の表現と語法」など。

さくましょうざん【佐久間象山】🔗🔉

さくましょうざん【佐久間象山】 〔「ぞうざん」とも〕 (1811-1864) 幕末の兵学者。信州松代藩士。名は啓(ひらき)。象山は号。蘭学・砲術に通じ,開国論を唱えたが,攘夷派のために暗殺された。門人に勝海舟・吉田松陰らがいる。

さくまダム【佐久間ダム】🔗🔉

さくまダム【佐久間ダム】 静岡県佐久間町と愛知県豊根村の県境の天竜川中流にある多目的ダム。堤高 156m。1956 年(昭和 31)完成。

さくまていいち【佐久間貞一】🔗🔉

さくまていいち【佐久間貞一】 (1846-1898) 実業家。東京生まれ。活版印刷所秀英舎を設立。労資共存・工場法制定を主張。労働組合期成同盟会評議員。

さくまもりまさ【佐久間盛政】🔗🔉

さくまもりまさ【佐久間盛政】 (1554-1583) 安土桃山時代の武将。尾張の人。玄蕃允(げんばのじよう)と称す。豪勇をうたわれ,鬼玄蕃とも。織田信長,のち伯父の柴田勝家に仕え,賤ヶ岳の戦いに敗れ,捕らえられて斬首。

さくもく【作目】🔗🔉

さくもく【作目】 農耕地あるいは草地・林地などで栽培される作物の種類。また,飼養される家畜の種類や農畜産物加工の種類。

さくもつ【作物】🔗🔉

さくもつ【作物】 (1)田畑に植えて栽培する植物。 (2)⇒さくぶつ(作物)

さくもつげんかい【作物限界】🔗🔉

さくもつげんかい【作物限界】 ある作物が栽培可能な気候・地理および経済的条件の限度。耕境(こうきよう)。

新辞林 ページ 3215