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さくらづけ【桜漬け】🔗🔉

さくらづけ【桜漬け】 主に半開きの八重桜の花を塩漬けにしたもの。

さくらなべ【桜鍋】🔗🔉

さくらなべ【桜鍋】 〔「桜」は馬肉のこと〕 馬肉を味噌仕立てにし,ネギ・ゴボウ・焼き豆腐などを添えた鍋。

さくらに【桜煮】🔗🔉

さくらに【桜煮】 タコの足を薄く輪切りにして,たれ味噌または酒・味醂(みりん)・醤油で煮たもの。さくらいり。

さくらにく【桜肉】🔗🔉

さくらにく【桜肉】 〔色が桜色であるところから〕 馬の肉。さくら。

さくらのその【桜の園】🔗🔉

さくらのその【桜の園】 チェーホフの戯曲。4 幕。1904 年初演。急変する時代,新興ブルジョア階級と斜陽貴族との対比が,ラネーフスカヤ夫人の広大な領地の売買をめぐって描かれる。

さくらふぶき【桜吹雪】🔗🔉

さくらふぶき【桜吹雪】 桜の花びらが吹雪のように盛んに散ること。花ふぶき。

さくらまきゅうせん【桜間弓川】🔗🔉

さくらまきゅうせん【桜間弓川】 (1889-1957) 能楽師。シテ方金春流。初名金太郎。左陣の二男。謡・型・声・姿のバランスがとれた美しい演技で観客を魅了した名手。

さくらまさじん【桜間左陣】🔗🔉

さくらまさじん【桜間左陣】 (1835-1917) 能楽師。シテ方金春流。初名伴場(ばんば)。熊本生まれ。もと細川藩の能役者。のち上京し,鮮やかな演技で人気を得,明治三名人の一人に数えられた。

さくらます【桜鱒】🔗🔉

さくらます【桜鱒】 サケ目の魚。全長約 60cm。淡水で孵化し,2 年後に海へ下る。3 年目に成熟して産卵のため川を上る。食用。本種の陸封河川型がヤマメ。ギンケ。ホンマス。マス。

さくらまちてんのう【桜町天皇】🔗🔉

さくらまちてんのう【桜町天皇】 (1720-1750) 第 115 代天皇(在位,1735-1747)。名は照仁(てるひと)。中御門天皇の第 1 皇子。朝儀の振興と皇威の伸張に努めたため,幕府にうとまれた。和歌にすぐれ,「桜町院御集」などがある。

さくらまみちお【桜間道雄】🔗🔉

さくらまみちお【桜間道雄】 (1897-1983) 能楽師。シテ方金春流。桜間左陣の弟林太郎の二男。熊本生まれ。伯父左陣に師事。高い様式を獲得した名手。著に「能・捨心の芸術」がある。

新辞林 ページ 3219