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サクラメント【sacrament】🔗🔉

サクラメント【sacrament】 キリストが定めた,神の恩恵を信徒に与える儀式。ギリシャ正教では機密,ローマ-カトリックでは秘跡と称し,洗礼・堅信・聖餐・ゆるしの秘跡・病者の塗油・叙階・婚姻の七つの式がある。プロテスタントでは礼典または聖礼典といい,洗礼と聖餐の 2 儀式とするものが多い。

サクラメント【Sacramento】🔗🔉

サクラメント【Sacramento】 アメリカ合衆国,カリフォルニア州の中部にある州都。米・野菜・果物などの集散地。19 世紀中頃にゴールド-ラッシュの中心をなした。

さくらもち【桜餅】🔗🔉

さくらもち【桜餅】 和菓子の一。白玉粉・小麦粉を練って焼いた薄皮を二つ折りにして餡(あん)を包み,塩漬けの桜の葉で包んだもの。

さくらゆ【桜湯】🔗🔉

さくらゆ【桜湯】 塩漬けにした半開きの八重桜の花を入れて飲む湯。祝賀の席に用いる。

さくららん【桜蘭】🔗🔉

さくららん【桜蘭】 ガガイモ科の常緑つる性小低木。亜熱帯に多く,観賞用に栽培する。初夏,白色ないし微紅色の小花を多数半球状につけ,芳香を放つ。ホヤ。

さくらん【錯乱】🔗🔉

さくらん【錯乱】 (1)入り組んで乱れること。こんがらがること。「事態を―させる」 (2)意識が混濁し,思考に異常をきたすこと。「―状態に陥る」

さくらんぼ【桜桃】🔗🔉

さくらんぼ【桜桃】 〔「さくらんぼう」とも〕 (1)セイヨウミザクラの果実。食用。桜桃(おうとう)。 (2)サクラ類の果実。

さぐり【探り】🔗🔉

さぐり【探り】 先方の気持ちや事情などをさぐること。「―を入れる」

ざぐり【座刳り】🔗🔉

ざぐり【座刳り】 木ねじ・ボルトなどの頭を材面より沈めるため,部材にへこみをつけること。

さぐりあい【探り合い】🔗🔉

さぐりあい【探り合い】 互いに,相手の考えなどをさぐりあうこと。「腹の―」

さぐりあ・てる【探り当てる】🔗🔉

さぐりあ・てる【探り当てる】 (動下一) (1)手足などでさぐって触れる。 (2)うまくさがしあてる。「鉱脈を―・てる」

さぐりだ・す【探り出す】🔗🔉

さぐりだ・す【探り出す】 (動五) 秘密などをさぐって見つけ出す。さがしだす。「犯人の潜伏先を―・す」

さくりつ【冊立】🔗🔉

さくりつ【冊立】 勅命によって皇太子・皇后などを正式に定めること。

さぐりばし【探り箸】🔗🔉

さぐりばし【探り箸】 器や鍋の中の食物を探すような箸づかい。無作法とされる。

新辞林 ページ 3220