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さしがめ【刺椿象・刺亀虫】🔗🔉

さしがめ【刺椿象・刺亀虫】 半翅目サシガメ科の昆虫の総称。体は扁平。頭部は円筒状で複眼が突出する。

さしき【挿し木】🔗🔉

さしき【挿し木】 植物の枝や葉などを切り取り,砂や土に挿して根づかせること。

さじき【桟敷】🔗🔉

さじき【桟敷】 (1)祭りや相撲などの興行物を見るために高く作った見物席。 (2)劇場で,平土間に対して左右に一段高く設けた席。桟敷席。

ざしき【座敷】🔗🔉

ざしき【座敷】 (1)来客を通すための和室。また,和室。 (2)(多く「お座敷」の形で)芸人・芸者などが客に招かれて出る席。「お―がかかる」

さしきかごうぶつ【鎖式化合物】🔗🔉

さしきかごうぶつ【鎖式化合物】 環状構造をもたない有機化合物。1 本の鎖の形の構造のほか,枝分かれ構造のものもあり,最も長い連鎖を主鎖,枝分かれの連鎖を側鎖という。脂肪族化合物とほぼ同義。

ざしきげい【座敷芸】🔗🔉

ざしきげい【座敷芸】 酒宴の席などで,座興に演じる芸。

さしきず【刺し傷】🔗🔉

さしきず【刺し傷】 とがったもので突いてできた傷。

さしきり【指し切り】🔗🔉

さしきり【指し切り】 将棋で,相手の王将を攻め込みながら持ち駒を使い果たし,それ以上攻める手段を失うこと。

ざしきろう【座敷牢】🔗🔉

ざしきろう【座敷牢】 昔,乱心者などを監禁しておくために作られた座敷。住居の中に設けられた牢。

ざしきわらし【座敷童】🔗🔉

ざしきわらし【座敷童】 岩手県を中心に東北地方でいわれる家の精霊,およびそれに関する俗信。童形で顔が赤く,おかっぱ頭をしているという。旧家の奥座敷に出現し,家の繁栄を守るといわれる。ざしきぼっこ。くらわらし。

さしぐすり【差し薬・注し薬】🔗🔉

さしぐすり【差し薬・注し薬】 目にさす薬。点眼薬。

さしぐ・む【差し含む】🔗🔉

さしぐ・む【差し含む】 (動五) 目に涙がわいてくる。涙ぐむ。

さしく・る【差し繰る】🔗🔉

さしく・る【差し繰る】 (動五) くりあわせる。「日程を―・る」

さしこ【刺し子】🔗🔉

さしこ【刺し子】 綿布を重ね合わせ一面に細かく刺し縫いにすること。また,そのようにして縫われたもの。保温力があり丈夫なので,柔道着・消防服などに用いる。

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