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さしたる【然したる】🔗🔉

さしたる【然したる】 (連体) とりたてていうほどの。「―困難はなかった」

さしぢ【差し乳】🔗🔉

さしぢ【差し乳】 ⇒さしぢち(差し乳)

さしちがえ【差し違え】🔗🔉

さしちがえ【差し違え】 相撲で,行司が判定をまちがえること。

さしちが・える【刺し違える】🔗🔉

さしちが・える【刺し違える】 (動下一) 互いに相手を刀などで刺し合って死ぬ。「敵の大将と―・える」

さしぢち【差し乳】🔗🔉

さしぢち【差し乳】 (1)乳の出ない母親に代わって乳を与えること。さしぢ。 (2)形のいい乳房。よく乳の出る乳房。さしぢ。

さしつかえ【差し支え】🔗🔉

さしつかえ【差し支え】 都合の悪い事情。さまたげ。支障。

さしつか・える【差し支える】🔗🔉

さしつか・える【差し支える】 (動下一) ある事をするのにさまたげになる。「明日の仕事に―・える」

さしつかわ・す【差し遣わす】🔗🔉

さしつかわ・す【差し遣わす】 (動五) 派遣する。金品や人を送る。「特使を―・す」

さしつぎ【指し継ぎ】🔗🔉

さしつぎ【指し継ぎ】 将棋で,前回からの持ち越しの勝負を続けること。

さして【差し手】🔗🔉

さして【差し手】 相撲で,自分の手を相手の脇(わき)に差し入れること。また,その手。

さして【然して】🔗🔉

さして【然して】 (副) それほど。たいして。「―ひどいとは思えない」

さしでがまし・い【差し出がましい】🔗🔉

さしでがまし・い【差し出がましい】 (形) 出しゃばるような感じを与える。「―・いことを言う」

さしでぐち【差し出口】🔗🔉

さしでぐち【差し出口】 出しゃばったことば。口出し。「いらぬ―をきく」

さし・でる【差し出る】🔗🔉

さし・でる【差し出る】 (動下一) でしゃばる。「―・でた行動が多い」

さしとめ【差し止め】🔗🔉

さしとめ【差し止め】 さしとめること。禁止。「出入り―」

さしとめせいきゅう【差し止め請求】🔗🔉

さしとめせいきゅう【差し止め請求】 (1)他人の違法な行為によって自分の利益が侵害される恐れがある場合にその行為を行わないように相手に請求すること。 (2)特に公害等によって利益が侵害された場合に,被害者が加害者に対して侵害の停止や予防を求めること,あるいは,そのために行う訴訟。

さしとめせいきゅうけん【差し止め請求権】🔗🔉

さしとめせいきゅうけん【差し止め請求権】 一定の行為の差し止めを請求できる権利。物的会社において取締役または会社が一定の違法行為を行う恐れがある場合に,株主・株式会社の監査役・社員(2)に認められるもののほか,不正な商号の使用・不正競争行為・無体財産権の侵害に対するものなどが法定されている。

新辞林 ページ 3236