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さしぬき【指貫】🔗🔉

さしぬき【指貫】 中古の男性用袴(はかま)。幅が広く裾に括(くく)り緒がある。

さしね【指し値】🔗🔉

さしね【指し値】 取引にあたって,依頼者が指定する売買の値段。

さしの・べる【差し伸べる・差し延べる】🔗🔉

さしの・べる【差し伸べる・差し延べる】 (動下一) (ある方向に向けて)伸ばして出す。「救いの手を―・べる」

さしば【差し歯】🔗🔉

さしば【差し歯】 (1)足駄(あしだ)の台に歯を入れること。また,その歯。 (2)欠けた歯に人工の歯をつぎ足すこと。つぎば。

さしば【差羽】🔗🔉

さしば【差羽】 タカ目タカ科の鳥。全長約 50cm。全体が赤褐色。日本では夏鳥として低山の松林などで繁殖。

さしばえ【刺蠅】🔗🔉

さしばえ【刺蠅】 サシバエ科のハエ。体長 6mm 内外。胸部背面に 4 本の暗褐色の縦条があり,腹部は灰黄色。人や家畜から吸血する。

さしはさ・む【挟む】🔗🔉

さしはさ・む【挟む】 (動五) 間に入れる。はさみこむ。「話に口を―・む」「疑いを―・む」

さしばし【刺し箸】🔗🔉

さしばし【刺し箸】 ものを突き刺して取る箸づかい。無作法とされる。

さしひか・える【差し控える】🔗🔉

さしひか・える【差し控える】 (動下一) (1)物事をひかえめにする。「酒の量を―・える」 (2)ある動作をなるべくしないようにする。「外出を―・える」

さしひき【差し引き】🔗🔉

さしひき【差し引き】 (1)ある数量から他の数量を引くこと。また,その残り。「貸しと借りを―する」 (2)潮の満ち干。

さしひきかんじょう【差引勘定】🔗🔉

さしひきかんじょう【差引勘定】 簿記で,貸借・収支をくらべ,金額の大きい方から金額の少ない方を引いて差額を出すこと。

さしひ・く【差し引く】🔗🔉

さしひ・く【差し引く】 (動五) ある数量から他の数量を引きさる。さっぴく。「手数料を―・く」

さしま【猿島】🔗🔉

さしま【猿島】 (1)茨城県南西部,利根川沿いの地域。猿島郡や岩井市など。猿島茶を産する。平将門が根拠とした地。 (2)茨城県南西部,猿島郡の町。利根川西岸の平地にある。

さしまね・く【差し招く】🔗🔉

さしまね・く【差し招く】 (動五) 手まねきをする。「こちらへくるように―・く」

新辞林 ページ 3237