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さつまにしき【薩摩錦】🔗🔉

さつまにしき【薩摩錦】 鱗翅目マダラガ科のガ。開張約 8cm。はねは黒地に白・青緑・赤の斑紋があり,体は黒色で青緑色の鱗粉におおわれ,美しい。胸部から悪臭のある液体を出す。

さつまのかみ【薩摩の守】🔗🔉

さつまのかみ【薩摩の守】 〔薩摩守平忠度(ただのり)の名を「ただ乗り」にかけていう〕 無賃乗車。また,それをする人。

さつまはやと【薩摩隼人】🔗🔉

さつまはやと【薩摩隼人】 〔古代の隼人と精悍・勇猛な点が似ているところから〕 (1)薩摩の武士。 (2)鹿児島県出身の男性をいう。

さつまはんとう【薩摩半島】🔗🔉

さつまはんとう【薩摩半島】 鹿児島県南西部にある半島。鹿児島湾を隔てて大隅半島に対する。低山地と火山灰層の台地が発達。

さつまびわ【薩摩琵琶】🔗🔉

さつまびわ【薩摩琵琶】 室町末期,薩摩に興った琵琶,またそれを伴奏とした語り物音楽。

さつまやき【薩摩焼】🔗🔉

さつまやき【薩摩焼】 薩摩産の陶磁器の総称。文禄の役の際,島津義弘が朝鮮から伴った陶工に焼かせたのに始まる。

さつまわり【察回り】🔗🔉

さつまわり【察回り】 報道機関の記者やカメラマンらが,事件や事故の情報を得るため,警察署などで定期的に取材を行うこと。

ざつむ【雑務】🔗🔉

ざつむ【雑務】 (主たる仕事以外の)細かい雑多な仕事。ぞうむ。

さつもんどき【擦文土器】🔗🔉

さつもんどき【擦文土器】 8〜13 世紀頃,北海道で製作・使用された土器。器面全体に刷毛目(はけめ)様の擦痕(さつこん)がある。本州の土師器(はじき)の影響を受けている。

さつもんぶんか【擦文文化】🔗🔉

さつもんぶんか【擦文文化】 北海道における続縄文文化に続く文化。擦文土器・鉄器を使い,竪穴住居に住み,狩猟・漁労・雑穀栽培を行なった 8〜13 世紀の文化。

さつよう【撮要】🔗🔉

さつよう【撮要】 要点を抜き出して簡単に書くこと。また,その著述。摘要。

ざつよう【雑用】🔗🔉

ざつよう【雑用】 いろいろのこまごまとした用事。「―に追われる」

さつりく【殺戮】🔗🔉

さつりく【殺戮】 残忍な方法で多くの人を殺すこと。

ざつろく【雑録】🔗🔉

ざつろく【雑録】 種々の事柄をまとまりなく書くこと。また,書いたもの。

新辞林 ページ 3259