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さて【扨・偖】🔗🔉

さて【扨・偖】 [1](接続)   (1)別の話題に移る意を表す語。ところで。「―,次に…」   (2)次の話に続けていく語。そうして。それから。「―,桃太郎は…」 [2](感)   (1)次の行動に移ろうとするときに発する語。さあ。「―,ぼちぼち行くか」   (2)ためらいとまどう気持ちを表す語。「―,困った」

さであみ【叉手網】🔗🔉

さであみ【叉手網】 掬(すく)い網の一。2 本の竹を交差させ,これに網を張ったもの。また,竹などで輪をつくり,網を張って柄をつけたものもいう。さで。

サティ【Erik Alfred Leslie Satie】🔗🔉

サティ【Erik Alfred Leslie Satie】 (1866-1925) フランスの作曲家。アカデミズムを嫌い作曲はほぼ独学。自作に奇妙な題を付けるなど奇行で知られたが,作風は新古典的で,純粋明晰(めいせき)。ドビュッシーらに影響を与えた。

さてい【査定】🔗🔉

さてい【査定】 物事を調べて,その等級・金額・合否などを決めること。「勤務成績を―する」

ザディコ【zydeco】🔗🔉

ザディコ【zydeco】 米国ルイジアナ南部で盛んなケイジャンに,カリブ系の音楽やリズムアンドブルースの要素が加わったダンス音楽。

サディスティック【sadistic】🔗🔉

サディスティック【sadistic】 (形動) サディズムの傾向のあるさま。

サディスト【sadist】🔗🔉

サディスト【sadist】 サディズムの傾向にある人。サド。⇔マゾヒスト

サティスファクション【satisfaction】🔗🔉

サティスファクション【satisfaction】 満足。

サディズム【sadism】🔗🔉

サディズム【sadism】 〔フランスの作家サドの名にちなむ〕 相手に肉体的・精神的苦痛を与えることで,性的満足を得る異常性欲。サド。⇔マゾヒズム

サティヤーグラハ【(ヒンデイー) satygraha】🔗🔉

サティヤーグラハ【(ヒンデイー) satygraha】 〔真理の主張の意〕 非暴力抵抗運動。マハトマ=ガンジーが唱えた。

さてお・く【扨措く・扨置く】🔗🔉

さてお・く【扨措く・扨置く】 (動五) そのままにしておく。さしあたり話題から外しておく。「冗談は―・いて」

さてつ【砂鉄】🔗🔉

さてつ【砂鉄】 岩石中の磁鉄鉱が風化に伴い分離され,堆積したもの。鉄・チタンの原料。近代製鉄業の発達前は,たたら吹き製鉄の重要な原料だった。

新辞林 ページ 3260