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さとうきび【砂糖黍】🔗🔉

さとうきび【砂糖黍】 イネ科の多年草。製糖作物として熱帯を中心に世界各地で栽培される。茎は高さ 2〜3m,茎の汁液にショ糖を含み,砂糖の原料とする。甘蔗。砂糖竹。

さとうぎりょう【佐藤義亮】🔗🔉

さとうぎりょう【佐藤義亮】 (1878-1951) 出版業者。秋田県生まれ。東洋大卒。1904 年(明治 37)新潮社を創立し,雑誌「新潮」を発刊。

ざとうくじら【座頭鯨】🔗🔉

ざとうくじら【座頭鯨】 ヒゲクジラの一種。全長 15m ほど。胸びれはきわめて長い。体の背面は黒く,腹面は白い。

さどうぐち【茶道口】🔗🔉

さどうぐち【茶道口】 茶室で,点前(てまえ)をする亭主の出入り口。勝手口。

さとうげんげん【佐藤玄々】🔗🔉

さとうげんげん【佐藤玄々】 (1888-1963) 彫刻家。福島県出身。別号,朝山。山崎朝雲に師事。フランスではブールデルに学び,木彫の伝統に西洋の彫塑を取り入れた。作「牝猫」「天女像」など。

さとうこうろく【佐藤紅緑】🔗🔉

さとうこうろく【佐藤紅緑】 (1874-1949) 劇作家・小説家。弘前市生まれ。「あゝ玉杯に花うけて」「英雄行進曲」など少年小説に新生面を開いた。

さとうさく【佐藤朔】🔗🔉

さとうさく【佐藤朔】 (1905-1996) フランス文学者。東京生まれ。慶大卒。慶大教授。モダニズム・実存主義など,フランス新思潮の移入に尽くす。著「フランス文学素描」「ボオドレエル覚書」など。

さとうさたろう【佐藤佐太郎】🔗🔉

さとうさたろう【佐藤佐太郎】 (1909-1987) 歌人。宮城県生まれ。斎藤茂吉に触発されアララギに入会。近代的な感覚により写生に新生面を開いた。歌集「星宿」「帰潮」「歩道」など。

さとうしょうちゅう【佐藤尚中】🔗🔉

さとうしょうちゅう【佐藤尚中】 (1827-1882) 医者。下総(しもうさ)国生まれ。佐藤泰然の養子となって佐倉の順天堂を継ぐ。大学東校の主宰者となり,のち下谷に病院(順天堂医院)を開設。

さどうせいげんそうち【差動制限装置】🔗🔉

さどうせいげんそうち【差動制限装置】 ⇒エル-エス-ディー(LSD)

さとうそうのすけ【佐藤惣之助】🔗🔉

さとうそうのすけ【佐藤惣之助】 (1890-1942) 詩人。神奈川県生まれ。「赤城の子守唄」「人生劇場」などの作詞家。詩集「華やかな散歩」「深紅の人」「琉球諸島風物詩」など。

新辞林 ページ 3263