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さといも【里芋】🔗🔉

さといも【里芋】 サトイモ科の多年草。熱帯アジア原産。球茎(芋)と葉柄を食用にする。ヤツガシラ・エグイモなど品種が多い。畑いも。

さといもか【里芋科】🔗🔉

さといもか【里芋科】 単子葉植物の一科。熱帯に多い。花は円柱形の肉穂花序上に密生し,花序の基部に仏炎苞がつく。サトイモ類・コンニャク・アンスリウム・カラジウム・テンナンショウ・ミズバショウなど。テンナンショウ科。

さとう【左党】🔗🔉

さとう【左党】 (1)酒の好きな人。左利き。⇔右党 (2)左翼の党派。

さとう【砂糖】🔗🔉

さとう【砂糖】 ショ糖を主成分とする代表的甘味調味料。サトウキビ・サトウダイコンなどから,白色の水に溶けやすい結晶として得られる。

さどう【作動】🔗🔉

さどう【作動】 機械が運転しはじめること。「エンジンが―する」

さどう【茶頭】🔗🔉

さどう【茶頭】 貴人に仕えて茶事をつかさどった茶の師匠。安土桃山時代に千宗易(利休)・津田宗及らが信長・秀吉の茶頭を務め,江戸時代には各藩にも茶道方という職掌ができた。(「茶堂」「茶道」とも書く)

ざとう【座頭】🔗🔉

ざとう【座頭】 (1)中世・近世,僧形の盲人で,琵琶(びわ)・琴などを弾いたり,また按摩(あんま)・鍼(はり)などを職業とした者の総称。 (2)盲官の一。当道所属の盲人の最下位の位階。検校・勾当の下。 (3)盲人。

さとういっさい【佐藤一斎】🔗🔉

さとういっさい【佐藤一斎】 (1772-1859) 江戸後期の儒学者。美濃岩村藩家老の子。名は坦。別号,愛日楼。昌平黌(しようへいこう)の儒官となる。朱子学を講じたが,学説は陽明学に拠った。著「言志四録」「愛日楼文詩」など。

さとうえいさく【佐藤栄作】🔗🔉

さとうえいさく【佐藤栄作】 (1901-1975) 政治家。山口県生まれ。東大卒。1964 年(昭和 39)から 72 年まで首相の座にあり,高度経済成長政策,日米安保条約自動延長,沖縄返還などの政策を推進した。74 年(昭和 49)ノーベル平和賞を受賞。

新辞林 ページ 3262