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アルニカ【(ラ) Arnica】🔗🔉

アルニカ【(ラ) Arnica】 キク科の多年草。高山に生える。高さ約 25cm。花は鮮黄色。ヨーロッパ産のアルニカの根・花は薬用。キングルマ。ウサギギク。

アルニコごうきん【アルニコ合金】🔗🔉

アルニコごうきん【アルニコ合金】 〔alnico〕 鉄にコバルト・ニッケル・アルミニウムなどを加えた合金。MK 鋼から改良された磁石鋼。永久磁石の材料。

アルニム【Arnim】🔗🔉

アルニム【Arnim】 (1)〔Achim von A.〕 (1781-1831) ドイツの後期ロマン派の詩人。ブレンターノ(1)と民謡集「少年の魔法の角笛」を共編。 (2)〔Bettina(Anna Elisabeth) von A.〕 (1785-1859) ドイツの後期ロマン派の作家。ブレンターノ(1)の妹。アルニム(1)の妻。ゲーテを敬愛し,その思い出を書簡体小説「ゲーテとある子供との往復書簡」に著した。

アルノー【Antoine Arnauld】🔗🔉

アルノー【Antoine Arnauld】 (1612-1694) フランスの神学者・哲学者。デカルト哲学とアウグスティヌス神学との一致を説く。ジャンセニスムの指導者として,パスカルとともにイエズス会と闘った。

アルバー【Werner Arber】🔗🔉

アルバー【Werner Arber】 (1929- ) スイスの分子生物学者。DNA の鎖を分解する酵素が存在することを発見し,大腸菌からこの酵素を分離した。

アルハーゼン【Alhazen】🔗🔉

アルハーゼン【Alhazen】 (965 頃-1039) アラビアの物理学者イブン=アル=ハイサムのラテン語名。その著「光学」で反射・屈折を詳述。眼の構造を論じて,眼から対象物に視光線が送られて物が見えるとする従来の説をくつがえした。

アルバータ【Alberta】🔗🔉

アルバータ【Alberta】 カナダ南西部の州。州都エドモントン。牧畜・小麦栽培が盛ん。大油田がある。

アルバート【Hans Albert】🔗🔉

アルバート【Hans Albert】 (1921- ) ドイツの哲学者。批判的合理主義を擁護。あらゆる根拠づけ・正当化は無限背進・循環論証・恣意的中断のいずれかに陥るという「ミュンヒハウゼンのトリレンマ」を提起。

新辞林 ページ 329