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サルドゥイ【Severo Sarduy】🔗🔉

サルドゥイ【Severo Sarduy】 (1937-1994) キューバの小説家。主にパリで活躍。作品は言語実験を特徴とし,作者のバロック,東洋思想への関心を反映。代表作に「歌手たちはどこから」「コブラ」「マイトレーヤ」など。

サルトゥイコフシチェドリン【Mikhail Evgrafovich Saltykov-Shchedrin】🔗🔉

サルトゥイコフシチェドリン【Mikhail Evgrafovich Saltykov-Shchedrin】 (1826-1889) ロシアの作家。風刺的小説により帝政ロシアの現実を鋭く批判した。代表作「ゴロブリョフ家の人々」「ある町の歴史」など。

さるとびさすけ【猿飛佐助】🔗🔉

さるとびさすけ【猿飛佐助】 真田(さなだ)十勇士の一人。戸沢白雲斎に甲賀流の忍術を習い,真田幸村に仕え活躍,大坂夏の陣で戦死したというが,架空の人物。

さるとりいばら【🔗🔉

さるとりいばら【 ユリ科のつる性落葉低木。山野に自生。春,淡緑色の小花をつけ,晩秋,赤い液果を結ぶ。根茎を山帰来(さんきらい)といい,薬用とする。サンキライ。ガンタチイバラ。カカラ。

サルトル【Jean-Paul Sartre】🔗🔉

サルトル【Jean-Paul Sartre】 (1905-1980) フランスの哲学者・文学者。現象学に刺激を受け,実存主義者として戦後文学の知的指導者となり,「現代」誌を創刊。のち,共産主義に接近,文学者の政治参加を説いて自らも実践。小説「嘔吐(おうと)」,戯曲「悪魔と神」,論著「存在と無」「弁証法的理性批判」など。

サルトロカンリ【Saltoro Kangri】🔗🔉

サルトロカンリ【Saltoro Kangri】 パキスタン,カラコルム山脈東端付近にある高峰。海抜 7742m。

さるなし【猿梨】🔗🔉

さるなし【猿梨】 マタタビ科のつる性落葉低木。初夏,白色の五弁花をつける。果実は球形で淡緑黄色に熟し,甘酸っぱい。コクワ。シラクチヅル。

さるのこしかけ【猿の腰掛】🔗🔉

さるのこしかけ【猿の腰掛】 担子菌類ヒダナシタケ目サルノコシカケ亜目の木質多年生のきのこの総称。傘に柄はなく,樹幹に水平につく。種類により薬用・食用・細工用となる。

サルパ【salpa】🔗🔉

サルパ【salpa】 尾索綱サルパ目の原索動物の総称。体は透明で,多くは体長 2〜5cm。無性個体はビヤ樽形,有性個体は鎖状につながる。暖流域の海面を浮遊し,大形回遊魚の天然飼料となる。

新辞林 ページ 3306