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サルバルサン【Salvarsan】🔗🔉

サルバルサン【Salvarsan】 梅毒・ワイル病などの特効薬。有機ヒ素化合物で,ドイツのエールリヒと秦佐八郎の研究により 1910 年に開発。最初の合成化学療法剤。606 号。アルスフェナミン。商標名。

サルビア【(ラ) Salvia】🔗🔉

サルビア【(ラ) Salvia】 (1)シソ科の多年草。ブラジル原産。花壇などに植える。高さ約 60cm。夏から秋にかけ,茎頂の花序に朱紅色の唇形花を総状につける。緋衣草(ひごろもそう)。 (2)シソ科サルビア属のうち観賞用に栽培される種類の総称。

サルファイトパルプ【sulfite pulp】🔗🔉

サルファイトパルプ【sulfite pulp】 ⇒亜硫酸パルプ

サルファざい【サルファ剤】🔗🔉

サルファざい【サルファ剤】 〔sulfa drug〕 スルファニルアミド誘導体の化学療法剤。グラム陽性球菌・グラム陰性球菌および一部の陰性桿菌(かんきん)に有効。広義には,利尿降圧剤・血糖降下剤として使われているものを含む。スルホンアミド剤。スルファ剤。

サルファダイアジン【sulfadiazine】🔗🔉

サルファダイアジン【sulfadiazine】 ⇒スルファジアジン

サルベージ【salvage】🔗🔉

サルベージ【salvage】 (1)沈没船の引き揚げ作業。「―船」 (2)海難船舶の救助作業。

サルベーションバイソサイエティー【salvation by society】🔗🔉

サルベーションバイソサイエティー【salvation by society】 個人の力では解決できない貧困などの問題を社会的規模で救済しようとする考え方。社会による救済。

ざるほう【笊法】🔗🔉

ざるほう【笊法】 運用面に抜け道の多い法律の俗称。有名無実の法律。

さるぼお【猿頬】🔗🔉

さるぼお【猿頬】 (1)猿が食べ物を入れておくための,口の中の両側にある袋状の部分。ほおぶくろ。 (2)武具の名。ほおとあごをおおう鉄の面。

さるまた【猿股】🔗🔉

さるまた【猿股】 腰から股のあたりをおおうズボン形の男子用下着。

さるまね【猿真似】🔗🔉

さるまね【猿真似】 猿が人の動作をまねるように,他人のすることの本質を理解せず表面だけまねること。

さるまるだゆう【猿丸大夫】🔗🔉

さるまるだゆう【猿丸大夫】 平安前期の伝説的歌人。三十六歌仙の一人。古今集の真名序にその名が見える。家集「猿丸大夫集」は大部分が古今集・万葉集の読人知らずの歌である。

新辞林 ページ 3307