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さわひよどり【沢鵯】🔗🔉

さわひよどり【沢鵯】 キク科の多年草。湿地に自生。高さ 50cm 内外。秋,淡紫紅色の小頭花をつける。

さわふたぎ【沢蓋木】🔗🔉

さわふたぎ【沢蓋木】 ハイノキ科の落葉低木。山中の湿地に自生。高さ 2〜3m。初夏,白い小花をつけ,秋,藍(あい)色の小核果を結ぶ。材は器具材,灰汁(あく)は草木染めの媒染剤とする。ニシゴリ。

さわむらえいじ【沢村栄治】🔗🔉

さわむらえいじ【沢村栄治】 (1917-1944) プロ野球選手。投手。三重県生まれ。大日本東京野球倶楽部(巨人軍)に入団。速球派の名投手として知られたが,台湾沖で戦死。戦後,野球殿堂入り第 1 号。

さわむらさだこ【沢村貞子】🔗🔉

さわむらさだこ【沢村貞子】 (1908-1996) 女優・随筆家。東京生まれ。本名,大橋貞子。プロレタリア演劇を経て,映画界入り。名脇役の定評を得る。随筆に,「私の浅草」など。

さわむらしょう【沢村賞】🔗🔉

さわむらしょう【沢村賞】 プロ野球で,そのシーズンの最優秀投手に与えられる賞。名投手沢村栄治の功績をたたえて,1947 年(昭和 22)に制定。

さわむらそうじゅうろう【沢村宗十郎】🔗🔉

さわむらそうじゅうろう【沢村宗十郎】 歌舞伎俳優。屋号は紀伊国屋。 (1)(初世)(1685-1756) 京都の武家の出。初世沢村長十郎の門人。江戸に下って写実的演技により名優とされる。のち 3 世長十郎,初世助高屋高助を名乗る。 (2)(3 世)(1753-1801) 2 世の次男。初名,田之助。寛政期江戸随一の立役として活躍。和事を得意とした。 (3)(5 世)(1802-1853) 4 世の門弟。江戸後期に活躍。のち訥升(とつしよう)。沢村家の和事をよくし,女形を兼ねた。

さわむらたのすけ【沢村田之助】🔗🔉

さわむらたのすけ【沢村田之助】 歌舞伎俳優。屋号は紀伊国屋。 (1)(初世)3 世沢村宗十郎の初名。 (2)(3 世)(1845-1878) 5 世宗十郎の次男。幕末から明治初期の人気若女形。毒婦役を得意としたが,脱疽(だつそ)で両手足を切断し引退。

ざわめき🔗🔉

ざわめき ざわめくこと。ざわざわとする声や音。「場内に―が起こった」

新辞林 ページ 3313