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さんかいせいだん【散開星団】🔗🔉

さんかいせいだん【散開星団】 星団のうち,恒星の密集部がまばらなもの。牡牛座のプレアデス(昴(すばる))など。

さんかエチレン【酸化エチレン】🔗🔉

さんかエチレン【酸化エチレン】 ⇒エチレンオキシド

さんかえん【酸化炎・酸化焔】🔗🔉

さんかえん【酸化炎・酸化焔】 ⇒外炎

さんかカルシウム【酸化カルシウム】🔗🔉

さんかカルシウム【酸化カルシウム】 石灰石(炭酸カルシウム)の熱分解により生成する塩基性酸化物で,白色の固体または粉末。化学式 CaO 水を注ぐと激しく反応して多量の熱を発生し,水酸化カルシウムを生ずる。漆喰(しつくい)やモルタル,またカルシウムカーバイドの原料となる。生(せい)石灰。製(かせい)石灰。

さんかかんげんこうそ【酸化還元酵素】🔗🔉

さんかかんげんこうそ【酸化還元酵素】 生物体内での酸化還元反応を触媒する酵素の総称。200 種類以上が知られており,生体を構成する各種の物質の合成,生活に必要なエネルギーの獲得などに重要な役割を果たす。オキシダーゼ・デヒドロゲナーゼなど。オキシドレダクターゼ。

さんかかんげんはんのう【酸化還元反応】🔗🔉

さんかかんげんはんのう【酸化還元反応】 2 種の物質間で電子の授受が起こる反応。一方の物質が酸化されれば,それに相伴って他方の物質は還元されるという,反応の両側面をとらえた語。

さんかかんし【産科鉗子】🔗🔉

さんかかんし【産科鉗子】 分娩時などに用いる,産科用の鉗子。

さんかぎんでんち【酸化銀電池】🔗🔉

さんかぎんでんち【酸化銀電池】 正極に酸化銀(Ag2O),負極に亜鉛,電解液に濃いアルカリ水溶液を用いた電池。電圧 1.5V。ボタン型・コイン型の小型電池として電子機器に用いられる。

さんかく【三角】🔗🔉

さんかく【三角】 (1)三つの角をもつ図形。三角形。「まると―」「二等辺―」 (2)「三角関数」「三角法」の略。

さんかく【参画】🔗🔉

さんかく【参画】 (政策や事業などの)計画に加わること。

さんがく【山岳】🔗🔉

さんがく【山岳】 やま。特に,高く険しい山々。「―地帯」

さんがく【参学】🔗🔉

さんがく【参学】 座禅して仏道を学ぶこと。

さんがく【産額】🔗🔉

さんがく【産額】 産出する物資の数量。また,その金額。

さんがく【散楽】🔗🔉

さんがく【散楽】 奈良時代に中国から渡来した雑芸(ぞうげい)。雅楽に対し俗楽をいう。軽業・曲芸などを含み,相撲(すまい)の節会(せちえ)・競(くら)べ馬・御神楽(みかぐら)などに行われた。のち田楽・猿楽などに受け継がれ,猿楽能の母体ともなった。

新辞林 ページ 3320