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サンマルティン【Jos de San Martn】🔗🔉

サンマルティン【Jos de San Martn】 (1778-1850) アルゼンチン生まれの独立運動指導者。アルゼンチンの解放後,アンデス越えを敢行してチリとペルーのスペイン軍を撃破して両国の独立を達成。ペルーの保護者に任じられた後公職を辞し,ヨーロッパで長い隠遁生活を送った。

さんまん【散漫】🔗🔉

さんまん【散漫】 まとまりのないさま。焦点が定まらないさま。「―な論旨」「注意力が―だ」

さんみ【三位】🔗🔉

さんみ【三位】 〔「さんい」の連声〕 (1)位階の第 3 等。また,その位の人。正三位と従三位。「源―頼政」 (2)キリスト教で,父(神)・子(キリスト)・聖霊の三つのペルソナ(位格)。

さんみ【酸味】🔗🔉

さんみ【酸味】 すっぱい味。「―の強いみかん」

さんみいったい【三位一体】🔗🔉

さんみいったい【三位一体】 (1)〔doctrine of Trinity〕 キリスト教の根本教義の一つで,三位はすべて本質(ウーシア)において同一であり,唯一神はこの三つをもつ実体であるという考え方。三位一体論。三一論。 (2)三つのものが,一つの物の三つの側面であること。また,三者が心を合わせること。

さんみゃく【山脈】🔗🔉

さんみゃく【山脈】 山々が長く連なって帯状に延びる山地。「飛騨―」

さんみんしゅぎ【三民主義】🔗🔉

さんみんしゅぎ【三民主義】 1905 年,孫文が提唱した中国革命の基本理念。中国国民党の政綱となり,革命運動の発展とともに,その内容は深化し,孫文の晩年に完成。24 年,国民党改組以後,新三民主義と呼ばれる。民族の独立(民族主義),民主制の実現(民権主義),地権平均・資本節制による経済的不平等の是正(民生主義)。孫文主義。

新辞林 ページ 3382