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さんぼんじめ【三本締め】🔗🔉

さんぼんじめ【三本締め】 儀式や宴会などで,3 回繰り返して打つ手締め。

さんぼんじろ【三盆白】🔗🔉

さんぼんじろ【三盆白】 ⇒三盆(さんぼん)

さんま【秋刀魚】🔗🔉

さんま【秋刀魚】 ダツ目の海魚。全長 40cm になる。体は細長く,吻(ふん)はとがる。美味で,秋の代表的な魚。

さんまい【三枚】🔗🔉

さんまい【三枚】 魚のおろし方の一。背骨の両側の 2 枚の肉と中骨の三つの部分に分けること。三枚下ろし。

さんまい【三昧】🔗🔉

さんまい【三昧】 〔(梵) samdhi〕 [1]〔仏〕心を一つのものに集中させて,安定した精神状態に入る宗教的な瞑想。また,その境地。三摩地。三摩提。定。正受。等持。 [2](接尾) 〔連濁により「ざんまい」となることが多い〕   (1)その事に熱中する状態。「読書―」   (2)心のままにする状態。「ぜいたく―」「刃物―に及ぶ」

さんまい【産米】🔗🔉

さんまい【産米】 とれた米。「本年度―」

さんまい【散米】🔗🔉

さんまい【散米】 神事を行う際,邪気を払うため,また神饌(しんせん)として神前にまき散らす米。

ざんまい【三昧】🔗🔉

ざんまい【三昧】 ⇒さんまい(三昧)

さんまいどう【三昧堂】🔗🔉

さんまいどう【三昧堂】 〔仏〕 (1)法華三昧・念仏三昧などの三昧を修する堂。 (2)墓所にある葬式用の堂。

さんまいにく【三枚肉】🔗🔉

さんまいにく【三枚肉】 肋肉(ばらにく)。

さんまいめ【三枚目】🔗🔉

さんまいめ【三枚目】 〔昔,芝居の絵看板や番付の 3 枚目に記されたことから〕 (1)滑稽な役をする俳優。道化方。 (2)いつも道化役にまわる人。

さんまた【三股・三叉】🔗🔉

さんまた【三股・三叉】 みつまた(2)

さんまや【三摩耶・三昧耶】🔗🔉

さんまや【三摩耶・三昧耶】 〔仏〕〔梵語の音訳。「さまや」「さんまいや」とも〕 (1)時。時間。また,集会・平等・教理などを意味する語。 (2)密教で,平等・本誓(ほんぜい)・除障・驚覚の意。仏と衆生(しゆじよう)が本来は等しく同一であることを根本とする。

サンマリノ【San Marino】🔗🔉

サンマリノ【San Marino】 (1)イタリア半島の北東部,アペニン山脈の東麓にある世界最古の共和国。4 世紀に隠者サン=マリヌスが創建。小さな内陸国で,住民はイタリア系。切手収入が主な財源。首都サンマリノ市。面積 60km2。人口 3 万(1995)。正称,サンマリノ共和国。 (2)(1)の首都。チターノ山(海抜 739m)の頂上に位置する,城壁に囲まれた町。

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