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しせいせいど【氏姓制度】🔗🔉

しせいせいど【氏姓制度】 大和朝廷の政治組織。諸豪族は同族的集団である氏(うじ)を構成し,これに朝廷内での地位や職業に応じて姓(かばね)を与え,秩序づけた制度。大化の改新後,解体。

しせいだい【始生代】🔗🔉

しせいだい【始生代】 先カンブリア時代を二分した場合の古い方。地質時代の最も古い時代にあたる。

じせいたい【磁性体】🔗🔉

じせいたい【磁性体】 磁場の中で磁化される物質。鉄・ニッケル・コバルトのように強い磁性を示す強磁性体(単に磁性体ともいう)と,磁化の小さい弱磁性体とがある。

しせいどうどう【四世同堂】🔗🔉

しせいどうどう【四世同堂】 中国の長篇小説。老舎作。「惶惑」「偸生」「飢荒」の 3 部から成る。1944〜46 年発表。北平に暮らす四世代同居の祁家を中心に,日本軍占領下の庶民の苦難と,民族意識にめざめて抵抗に立ち上がる姿を描く。

しせいはいぐうし【雌性配偶子】🔗🔉

しせいはいぐうし【雌性配偶子】 合体する配偶子に大小の区別がある場合の大きい方の配偶子。大配偶子。

しせいはがき【私製葉書】🔗🔉

しせいはがき【私製葉書】 個人が作った郵便葉書。

しせいはんしゃ【姿勢反射】🔗🔉

しせいはんしゃ【姿勢反射】 脊椎動物において,体の姿勢や運動中の平衡を維持するのに役立つ反射の総称。延髄や脊髄が中枢となる。さらに中脳や小脳も関与する。

じせいはんどうたい【磁性半導体】🔗🔉

じせいはんどうたい【磁性半導体】 強磁性と半導体性を同時に示す物質。磁性によって半導体としての性質が変化する。

しせいホルモン【雌性ホルモン】🔗🔉

しせいホルモン【雌性ホルモン】 脊椎動物の第二次性徴を支配する雌の性ホルモン。主に卵巣から分泌される。卵胞ホルモンや黄体ホルモンがある。女性ホルモン。卵巣ホルモン。

じせいりゅうたい【磁性流体】🔗🔉

じせいりゅうたい【磁性流体】 強磁性の粉末をコロイド状に安定分散させた溶液。金属の比重差分離などに利用されている。

しせき【史跡・史蹟】🔗🔉

しせき【史跡・史蹟】 歴史に残る事件に関係のあった場所・建物や遺構。

しせき【史籍】🔗🔉

しせき【史籍】 歴史の書物。史書。

しせき【咫尺】🔗🔉

しせき【咫尺】 (1)距離の近いこと。「―の間(かん)」 (2)貴人に接近すること。

新辞林 ページ 3527