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アンゴラないせん【アンゴラ内戦】🔗🔉

アンゴラないせん【アンゴラ内戦】 独立(1975 年)後の指導権をめぐる内戦。1991 年包括和平協定(エストリル協約)調印,内戦終結のはずであったが,その後,内戦再開。

アンゴラやぎ【アンゴラ山羊】🔗🔉

アンゴラやぎ【アンゴラ山羊】 ヤギの一品種。アンカラ原産。毛はモヘアと呼ばれ白色で長く,光沢があり,高級織物の原料となる。モヘア山羊。

あんころもち【餡ころ餅】🔗🔉

あんころもち【餡ころ餅】 外側を餡でくるんだ餅。あんもち。

アンコンストラクティッド【unconstructed】🔗🔉

アンコンストラクティッド【unconstructed】 芯やパッドの入っていないこと。英国紳士服に対するアンチスタイルとして 1970 年代のイタリアに登場し,「アンコンジャケット」などの名称で知られる。

あんざ【安座・安坐】🔗🔉

あんざ【安座・安坐】 ゆったりと座ること。特に,あぐらをかくこと。

アンサー【answer】🔗🔉

アンサー【answer】 答え。返事。「クエスチョン-アンド-―」

あんさいがくは【闇斎学派】🔗🔉

あんさいがくは【闇斎学派】 山崎闇斎を祖とする朱子学の一派。崎門(きもん)の三傑といわれた浅見絅斎・佐藤直方・三宅尚斎のほかに,師の垂加神道説を受け継ぐ垂加派などがあるが,実践躬行(きゆうこう)を重んじたのが特色で,幕末の尊王攘夷思想に大きな影響を与えた。崎門。敬義学派。

あんざいしょ【行在所】🔗🔉

あんざいしょ【行在所】 行宮(あんぐう)。

あんざいひとし【安西均】🔗🔉

あんざいひとし【安西均】 (1919-1994) 詩人。福岡県生まれ。福岡師範中退。洗練された抒情で,古典文学と現代風俗を通底させた詩編に特色がある。詩集「葉の桜」「夜の驟雨」など。

あんざいふゆえ【安西冬衛】🔗🔉

あんざいふゆえ【安西冬衛】 (1898-1965) 詩人。本名勝。奈良市生まれ。「詩と詩論」同人として,新散文詩運動を展開,特異な想像世界を築いた。詩集「軍艦茉莉」「座せる闘牛士」など。

アンザイレン【(ド) Anseilen】🔗🔉

アンザイレン【(ド) Anseilen】 岩壁や氷壁を登る際に安全を保つため,登山者が互いにザイルで身体を結び合うこと。

アンザス【ANZUS】🔗🔉

アンザス【ANZUS】 〔Australia, New Zealand and the United States Treaty〕 1951 年にオーストラリア・ニュージーランド・アメリカ合衆国の間で結ばれた相互防衛条約。太平洋地域における自由主義陣営の防衛を目的とする。1980 年代後半,ニュージーランドは非核政策を採用,1986 年には防衛上の義務を打ち切り,事実上二国間安保条約となった。アンザス条約。太平洋安全保障条約。

新辞林 ページ 357