複数辞典一括検索+![]()
![]()
しぼりべん【絞り弁】🔗⭐🔉
しぼりべん【絞り弁】
通路の断面積を変化させて流体の量を加減する方式の弁。スロットル。スロットル-バルブ。
しぼ・る【絞る】🔗⭐🔉
しぼ・る【絞る】
(動五)
(1)ねじり締めて,含んでいる水分を出す。「雑巾を―・る」
(2)普通ならば出ないものを努力して出す。「知恵を―・る」
(3)声などを無理にだす。「声を―・る」
(4)範囲を狭くする。せばめる。「蛇口を―・る」「的を―・る」「ボリュームを―・る」「レンズを―・る」
(5)厳しく訓練する。「合宿で―・られた」
(6)相撲で,相手の差し手を上手で強くはさみつける。
しぼ・る【搾る】🔗⭐🔉
しぼ・る【搾る】
(動五)
(1)強く押したり,押し潰したりして,液を出させる。「乳を―・る」
(2)無理に取り立てる。搾取する。「税を―・る」
(3)厳しく追及する。「スピード違反で―・られた」
しほん【紙本】🔗⭐🔉
しほん【紙本】
書・画・文書(もんじよ)などで,紙に書かれたもの。絹本(けんぽん)に対していう。
しほん【資本】🔗⭐🔉
しほん【資本】
(1)事業のもとでとなる金。また,比喩的に仕事や生活を維持してゆく収入のもととなるものをもいう。「商売の―を集める」「サラリーマンは体が―だ」
(2)〔法〕 株式会社・有限会社の営業のため株主または社員が出資した基金の全部または重要部分を示す一定の金額であって,登記または賃借対照表により公示される金額。
(3)〔経〕〔capital〕
土地・労働と並ぶ生産要素の一。過去の生産活動が生み出した生産手段のストックで,工場・機械などの固定資本や原材料・仕掛品・出荷前の製品などの流動資本からなる。マルクス経済学では,剰余価値を生むことで自己増殖する価値運動体として定義される。
しほんか【資本家】🔗⭐🔉
しほんか【資本家】
資本を所有し,それで労働者を雇用・使役して企業を経営したり,資本を貸し付けて利子を取ったりして利潤をあげる人。
しほんかいてんりつ【資本回転率】🔗⭐🔉
しほんかいてんりつ【資本回転率】
一定期間に投じた資本に対する同期間の売上高の割合。資本の回転の効率を表し,この値が高いほど資本を有効に使ったことになる。
しほんかかいきゅう【資本家階級】🔗⭐🔉
しほんかかいきゅう【資本家階級】
資本と生産手段を所有し,事業による利潤を収得する階級。ブルジョアジー。⇔労働者階級
新辞林 ページ 3652。