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しもいちだんかつよう【下一段活用】🔗🔉

しもいちだんかつよう【下一段活用】 動詞の活用形式の一。語尾が五十音図のエ段を不変化部分とし,未然形・連用形以外はそれに「る」「れ」「ろ」(文語では「る」「れ」「よ」)の音が規則的に添加された形に活用するもの。「上げる」「越える」などの類(口語)。文語では「蹴(け)る」の一語のみ。

しもう【刺毛】🔗🔉

しもう【刺毛】 (1)植物の表皮にあるかたい毛。イラクサのとげなど。 (2)ドクガ科・イラガ科などの幼虫の体表にある腺毛の一種。皮膚に刺さると刺激性の液を浸出する。

しもうさ【下総】🔗🔉

しもうさ【下総】 旧国名の一。千葉県北部と茨城県の南西部にあたる。しもふさ。しもつふさ。

しもうさだいち【下総台地】🔗🔉

しもうさだいち【下総台地】 千葉県中部以北の台地。北は利根川,南は上総台地につながる。台地中央に新東京国際空港がある。

しもおかれんじょう【下岡蓮杖】🔗🔉

しもおかれんじょう【下岡蓮杖】 (1823-1914) 幕末・明治初期の写真家。伊豆下田生まれ。米人ヒュースケン等に技術を学ぶ。横浜に写真館を開業,多くの写真師を育成。

しもがか・る【下掛かる】🔗🔉

しもがか・る【下掛かる】 (動五) 下半身に関する下品な話になる。

しもがこい【霜囲い】🔗🔉

しもがこい【霜囲い】 作物や植木が霜の害を受けないように,わらなどでおおうこと。また,その囲い。霜除け。

しもがもおんせん【下賀茂温泉】🔗🔉

しもがもおんせん【下賀茂温泉】 静岡県東部,伊豆半島南部,青野川沿いにある食塩泉。花卉(かき)・メロンを温室で栽培。

しもがもじんじゃ【下鴨神社】🔗🔉

しもがもじんじゃ【下鴨神社】 賀茂御祖(かもみおや)神社の通称。京都市左京区下鴨泉川町にある。祭神は玉依姫命(たまよりびめのみこと)と賀茂建角身命(かもたけつのみのみこと)。

しもがれ【霜枯れ】🔗🔉

しもがれ【霜枯れ】 (1)霜のために草木が枯れしぼむこと。 (2)霜枯れ時。

しもがれどき【霜枯れ時】🔗🔉

しもがれどき【霜枯れ時】 (1)草木が霜で枯れて寒々とした景色の時期。冬。 (2)商売の景気の悪い時期。霜枯れ。

しもが・れる【霜枯れる】🔗🔉

しもが・れる【霜枯れる】 (動下一) 草木が霜にあって枯れしおれる。

しもき【下期】🔗🔉

しもき【下期】 1 年を二分した,その後半の期間。下半期。⇔上期 「―の決算」

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