しょうこう【小康】 病気・世の中などがややよい状態で落ち着いていること。「―状態」

しょうこう【小稿】 自分の原稿をへりくだっていう語。

しょうこう【少考】 少し考えること。

しょうこう【昇汞】 塩化水銀（II）。

しょうこう【昇降】 のぼることと降りること。「―口」

しょうこう【将校】 少尉以上の武官。士官。

しょうこう【消光】 日を送ること。

しょうこう【症候】 臓器・組織の病的変化により，体や精神に現れる異常な状態。症状。

しょうこう【商工】 商業と工業。

しょうこう【商高】 「商業高等学校」の略。

しょうこう【商港】 商船が出入りし，貿易など商業取引の盛んな港。例，横浜・神戸など。

しょうこう【焼香】 香を焚くこと。特に，仏前・霊前で香を焚くこと。

しょうこう【紹興】 中国，浙江省の北部にある商工業都市。絹織物・漆器の生産のほか，紹興酒で名高い。春秋時代の越の都。魯迅（ろじん）の生誕地。シャオシン。

しょうこう【湘江】 中国，湖南省の東部を流れる川。広西チワン族自治区の北部に源を発し，北流して洞庭湖に注ぐ。流域に衡陽・長沙などの都市がある。長さ 1150km。湘水。シアン-チアン。

しょうこう【蕭紅】 （1911-1942） 中国の女流小説家。本名，張廼瑩（ちようだいえい）。蕭軍の妻。のち離婚。作「生死の場」「呼蘭河伝」など。シアオ=ホン。

しょうごう【称号】 呼び名。公的な，あるいは肩書きなどを示す名称。

しょうごう【商号】 商人が営業上自己を表示するために用いる名称。商法上，会社は必ずその商号を定め，また株式・有限など会社の種類を明示することが要求される。

しょうごう【照合】 照らし合わせて調べること。「指紋を―する」

じょうこう【上皇】 天皇が譲位したあと受ける尊称。太上（だいじよう）天皇。太上皇。

じょうこう【条項】 箇条書きにしたものの一つ一つ。箇条。

じょうこう【条鋼】 鋼材のうち，長さが断面に比して著しく長いもの。棒鋼・形鋼など。