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しょうしょうけん【向象賢】🔗🔉

しょうしょうけん【向象賢】 (1617-1675) 琉球の政治家・学者。向象賢は唐名で,羽地(はねじ)朝秀ともいう。1650 年「中山世鑑(ちゆうざんせかん)」を著し,日琉文化融合に尽力。

じょうじょうしゃくりょう【情状酌量】🔗🔉

じょうじょうしゃくりょう【情状酌量】 裁判で刑を決定する際,同情すべき事情を考慮して,刑罰を軽くすること。酌量減軽。「―の余地なし」

しょうじょうせぜ【生生世世】🔗🔉

しょうじょうせぜ【生生世世】 〔仏〕〔「しょうじょうせせ」とも〕 生きかわり死にかわりして生を得た世。永遠。

じょうしょうせん【上昇線】🔗🔉

じょうしょうせん【上昇線】 上に向かう線。特にグラフで,増加・高騰などを表す線。「―をたどる」

しょうじょうそう【猩猩草】🔗🔉

しょうじょうそう【猩猩草】 トウダイグサ科の一年草。北アメリカ原産。観賞用に栽培。茎は高さ約 60cm。夏,茎頂に緑黄色鐘形の花序が集まってつき,上方の数個の葉が朱赤色になる。

しょうじょうだんそう【衝上断層】🔗🔉

しょうじょうだんそう【衝上断層】 逆断層の一。上盤が下盤の上に低角度でのし上がった断層の称。突き上げ断層。

しょうじょうばえ【猩猩蠅】🔗🔉

しょうじょうばえ【猩猩蠅】 ショウジョウバエ科のハエの総称。普通,体長 2mm 内外。キイロショウジョウバエは遺伝学の実験材料。

しょうじょうばかま【猩猩袴】🔗🔉

しょうじょうばかま【猩猩袴】 ユリ科の常緑多年草。山中の湿地などに生える。早春,花茎の上方に半開で淡紅色の六弁花を数個つける。

しょうしょうはっけい【瀟湘八景】🔗🔉

しょうしょうはっけい【瀟湘八景】 瀟水と湘江の合流するあたりの八つの勝景。平沙落雁(へいさらくがん)・遠浦帰帆・山市晴嵐(せいらん)・江天暮雪・洞庭秋月・瀟湘夜雨・煙寺晩鐘・漁村夕照の称。北宋の宋迪(そうてき)が描いたので有名。

しょうじょうひ【猩猩緋】🔗🔉

しょうじょうひ【猩猩緋】 色の名。わずかに黒みを帯びた,あざやかな赤。

しょうじょうふくよう【掌状複葉】🔗🔉

しょうじょうふくよう【掌状複葉】 植物の複葉の一。葉柄の先端に数枚の小葉が放射状につき,てのひら形になっている葉。アケビなどの葉。掌状葉。

しょうじょうぶっきょう【小乗仏教】🔗🔉

しょうじょうぶっきょう【小乗仏教】 自己の悟りを偏重する仏教。大乗仏教徒が,利他主義の立場から,従来の伝統仏教に対して与えた称。スリランカ・ミャンマーなど南方仏教はこの系統に属する。

しょうじょうぼく【猩猩木】🔗🔉

しょうじょうぼく【猩猩木】 ポインセチアの別名。

しょうじょうみゃく【掌状脈】🔗🔉

しょうじょうみゃく【掌状脈】 葉脈の一型。葉身の基部から数本の葉脈の太い支脈が掌状に出ているもの。ヤツデ・カエデなど。

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