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じょうたいしき【状態式】🔗🔉

じょうたいしき【状態式】 (1)⇒状態方程式 (2)物質の状態を種々の状態量で表した熱力学的な関係式。

しようたいしゃく【使用貸借】🔗🔉

しようたいしゃく【使用貸借】 〔法〕友人から車を借りる場合のように,他人の物を借りて無償で使用収益した後にその物を返還する契約。

じょうたいず【状態図】🔗🔉

じょうたいず【状態図】 物質の状態量(変数)の間の関係を図示したもの。圧力・温度を縦軸・横軸にとって,気体-個体間・気体-液体間の相平衡の条件を平面的に表した昇華曲線・蒸気圧曲線などはその例。

じょうだいたの【上代タノ】🔗🔉

じょうだいたの【上代タノ】 (1886-1982) 教育者。島根県生まれ。日本女子大学学長。日本婦人平和協会,世界平和アピール七人委員会などで世界平和運動に尽力。

じょうだいとくしゅかなづかい【上代特殊仮名遣い】🔗🔉

じょうだいとくしゅかなづかい【上代特殊仮名遣い】 上代の万葉仮名を用いた文献に見られる仮名の使い分けをいう。キヒミケヘメコソトノヨロ(古事記ではモも)とその濁音,およびア行・ヤ行のエが,発音の違いを反映して 2 類に書き分けられていること。

じょうたいはん【状態犯】🔗🔉

じょうたいはん【状態犯】 一定の法益侵害の結果が生ずれば,その後に法益侵害の状態が続いても,それがもはや別の犯罪事実とは認められない犯罪。窃盗罪・詐欺罪など。→即時犯継続犯

じょうたいふくし【情態副詞・状態副詞】🔗🔉

じょうたいふくし【情態副詞・状態副詞】 主として動詞にかかり,動作・作用の様子をくわしく表す副詞。「がたり」「ぬるぬる」など,擬声語・擬態語がその中心をしめるが,「しばらく」など時に関するもの,「わざと」など態度に関するものも含まれる。

じょうだいぶんがく【上代文学】🔗🔉

じょうだいぶんがく【上代文学】 日本文学の発生期から奈良時代末頃までの文学。古事記・日本書紀・風土記・万葉集など。上古文学。

じょうたいベクトル【状態ベクトル】🔗🔉

じょうたいベクトル【状態ベクトル】 量子力学で,粒子の力学的な状態を表すヒルベルト空間のベクトル。位置や運動量などの物理量はこのベクトルに作用する演算子として表される。→ヒルベルト空間波動関数

新辞林 ページ 3956