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じょうたいほうていしき【状態方程式】🔗🔉

じょうたいほうていしき【状態方程式】 組成が一定で均質な物質の一定量について,その圧力(P)・体積(V)・温度(T)の三つの状態変数の間に成立する関係式。理想気体の状態方程式 PV=nRT(n は気体の物質量モル,R は気体定数)はその代表例。状態式。

じょうだいよう【上代様】🔗🔉

じょうだいよう【上代様】 平安時代の和様の書の様式。小野道風・藤原佐理・藤原行成などに代表される。

じょうたいりょう【状態量】🔗🔉

じょうたいりょう【状態量】 物質系の状態によって定まり,直接測定の対象となる量。例えば,熱力学的な平衡状態において定まった値をとるエネルギー・体積・圧力・温度・エントロピーなど。

しょうたいれい【小戴礼】🔗🔉

しょうたいれい【小戴礼】 「礼記(らいき)」の別称。

しょうたく【妾宅】🔗🔉

しょうたく【妾宅】 妾(めかけ)を住まわせるための家。

しょうたく【沼沢】🔗🔉

しょうたく【沼沢】 沼と沢。「―地」

しょうだく【承諾】🔗🔉

しょうだく【承諾】 (1)他人の依頼・要求などを引き受けること。承知。「―を得る」 (2)〔法〕申し込みの意思表示と結合して契約を成立させる意思表示。

しょうたくしょくぶつ【沼沢植物】🔗🔉

しょうたくしょくぶつ【沼沢植物】 水辺の湿地や浅水中に生育する植物の総称。淡水性で多年性のものが多い。アシ・オモダカ・ハンノキなど。

しょうだけんじろう【正田建次郎】🔗🔉

しょうだけんじろう【正田建次郎】 (1902-1977) 数学者。群馬県生まれ。大阪大教授。武蔵大学長。抽象代数学勃興期のドイツに留学,エミー・ネーターから強い影響を受けた。日本の数学の近代化に大きく貢献。著「抽象代数学」など。

じょうたつ【上達】🔗🔉

じょうたつ【上達】 (1)技芸が上手になること。「書が―する」 (2)一般の人の意見などが上位の人に伝わること。⇔下達(かたつ) 「下意―」

しょうだて【章立て】🔗🔉

しょうだて【章立て】 文章を構成する章の立て方や並べ方。「論文の―」

じょうだま【上玉】🔗🔉

じょうだま【上玉】 (1)上等の遊女。美人の芸者。 (2)上等な物。上等な商品。

しょうたん【小胆】🔗🔉

しょうたん【小胆】 気が小さいこと。度量の狭いこと。⇔大胆 「―な男」

しょうたん【称嘆・称歎】🔗🔉

しょうたん【称嘆・称歎】 感心してほめたたえること。

新辞林 ページ 3957