じょうゆう【城邑】 城壁に囲まれた町。みやこ。都会。まち。

しょうゆうき【小右記】 〔「おうき」とも〕 藤原実資（通称，後小野宮右大臣）の日記。巻数未詳。藤原道長・頼通時代の政治・社会の状態や宮中の儀式などを詳細に活写する。野府記（やふき）。小記。

しょうゆうせい【小遊星】 ⇒小惑星

しょうゆかす【醤油粕】 もろみから醤油を搾り取った残りのかす。

しょうよ【称誉】 ほめたたえること。

しょうよ【賞与】 (１)通常の月給・日給などのほかに，夏・冬・期末などほぼ一定の時期に支給する一時金。ボーナス。 (２)功労をたたえて金品を与えること。また，その金品。「―金」

じょうよ【乗輿】 (１)天子の乗り物。 (２)天子の敬称。

じょうよ【剰余】 (１)余り。余分。残り。余剰。 (２)割り算で，割り切れずに残った部分。余り。

じょうよ【譲与】 金品・権利などを他に無償で譲り与えること。

しょうよう【小用】 (１)小さな用事。 (２)小便をすること。こよう。「―を足す」

しょうよう【小葉】 (１)小さい葉。 (２)植物の複葉を構成する個々の葉。シダ植物では羽片と呼ぶ。

しょうよう【称揚・賞揚】 ほめたたえること。

しょうよう【商用】 (１)商売上の用事。「―で出張する」 (２)商業上用いること。

しょうよう【逍遥】 気ままにぶらぶら歩くこと。そぞろ歩き。

しょうよう【慫慂】 他の人が勧めてそうするように仕向けること。

しょうよう【賞用】 いい品だとほめて使うこと。「―の品」

しょうよう【従容】 （ト/タル） ゆったりと落ち着いているさま。「―として死に就く」

じょうよう【乗用】 乗るのに使うこと。乗るためのものであること。「―車」

じょうよう【常用】 (１)いつも使っていること。「―している辞典」 (２)継続して使うこと。「睡眠薬を―する」