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しょくぶつちりがく【植物地理学】🔗🔉

しょくぶつちりがく【植物地理学】 植物の地理的分布について研究する学問。植物の分布や植生の成因を生態学的・地史的・進化論的に解析する。

しょくぶつとっきょ【植物特許】🔗🔉

しょくぶつとっきょ【植物特許】 植物新品種の発明者に与えられる特許。国際的には,植物新品種は特許法とは別の法律で保護されている。これに対応するものとして,日本には種苗法がある。

しょくぶつプランクトン【植物プランクトン】🔗🔉

しょくぶつプランクトン【植物プランクトン】 プランクトンのうち,クロロフィルをもち,独立栄養を営むもの。多くの単細胞藻類(藍藻類・ケイ藻類・渦鞭毛藻類・緑藻類など)。

しょくぶつぼうえきほう【植物防疫法】🔗🔉

しょくぶつぼうえきほう【植物防疫法】 輸出入植物や国内の植物を検疫し,作物に有害な動植物を駆除し,その蔓延(まんえん)を防止するための法律。1950 年(昭和 25)制定。

しょくぶつホルモン【植物ホルモン】🔗🔉

しょくぶつホルモン【植物ホルモン】 植物の体内で生産され,発芽や生長・老化などの生理過程を微量で調節する有機化合物。オーキシン・ジベレリン・サイトカイニン・アブシジン酸・エチレンの 5 種類が知られている。

しょくぶつゆ【植物油】🔗🔉

しょくぶつゆ【植物油】 植物の種子や果実などから採取する油。胡麻油・オリーブ油・菜種油・椰子(やし)油・カカオ油・椿油・亜麻仁油など。食用のほか用途が広い。植物性油。

しょくぶん【食分】🔗🔉

しょくぶん【食分】 日食・月食で,太陽・月の欠けた度合。

しょくぶん【職分】🔗🔉

しょくぶん【職分】 職務上の当然のつとめ。役目。本分。「―を果たす」

しょくべに【食紅】🔗🔉

しょくべに【食紅】 食品に色をつけるための紅色の粉。

しょくへん【食偏】🔗🔉

しょくへん【食偏】 漢字の偏の一。「飲」「飢」などの「」の部分。

しょくへんこうせい【食変光星】🔗🔉

しょくへんこうせい【食変光星】 連星の主星と伴星との食現象で,周期的に見かけの明るさを変える変光星。ペルセウス座のアルゴルは有名。食連星。

しょくほう【食胞】🔗🔉

しょくほう【食胞】 アメーバ・ゾウリムシなど原生動物で,細胞内消化のため一時的にできる小胞。食物胞。

しょくほう【職蜂】🔗🔉

しょくほう【職蜂】 働き蜂(ばち)。

しょくぼう【嘱望・属望】🔗🔉

しょくぼう【嘱望・属望】 将来に望みをかけること。「前途を―される」

新辞林 ページ 4029