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アイドル【idle】🔗🔉

アイドル【idle】 名詞に付いて,「活動していない」「遊んでいる」などの意を表す。「―-ギア」「―-システム」

アイドル【idol】🔗🔉

アイドル【idol】 (1)偶像。崇拝される人や物。 (2)人気者。

アイドルコスト【idle cost】🔗🔉

アイドルコスト【idle cost】 工場の操業度が低いとき,設備や労働力が遊休化するために被る損失。遊休費。不働費。

アイドルタイム【idle time】🔗🔉

アイドルタイム【idle time】 (1)無作業時間。遊休時間。生産施設が稼働せずに労働力が空費されている時間。 (2)流通のなかでの,物資の待機時間。

あいなかば・する【相半ばする】🔗🔉

あいなかば・する【相半ばする】 (動サ変) 互いに半分ずつである。同じくらいである。「功罪―・する」

あいなめ【鮎魚女・鮎並】🔗🔉

あいなめ【鮎魚女・鮎並】 カサゴ目の海魚。全長約 40cm。黄茶色あるいは緑褐色の地に不規則な斑紋がある。食用。アブラメ。アブラコ。

あいな・る【相成る】🔗🔉

あいな・る【相成る】 (動五) 「なる」の改まった言い方。「春暖の候と―・りました」

あいにく【生憎】🔗🔉

あいにく【生憎】 [1](形動) 期待や目的にそわない状況になって,都合の悪いさま。「―なお天気」「―の雨」 [2](副) 折あしく。「先方は―留守だった」

アイヌ🔗🔉

アイヌ 〔アイヌ語。人・男・父の意〕 主に北海道に居住している先住民族。かつてはサハリン(樺太)・千島列島・東北地方にも居住。集落はコタンと呼ばれ,狩猟・漁労・採集を基本とする生活を営んでいたが,幕藩体制下での松前藩を中心とした支配・搾取,明治政府の同化政策の下で伝来の生活形態や伝統文化は根底的に破壊された。口承文芸としてはユーカラなどが口承された。

アイヌご【アイヌ語】🔗🔉

アイヌご【アイヌ語】 アイヌの言語。現在は少数の古老が伝えるのみで,日常語として用いられることはほとんどない。言語系統については定説がない。日本語との交渉は古くからあり,ラッコ・トナカイ・アツシなどの単語が日本語に取り入れられている。また,ナイ・ベツ(=川)のついた地名は北海道・サハリンだけでなく東北地方にもある。

新辞林 ページ 41