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しん【清】🔗🔉

しん【清】 中国最後の王朝(1616-1912)。女真族出身のヌルハチが後金国を建て,その子ホンタイジ(太宗)が国号を清と改めた(1636 年)。明の滅亡に乗じ北京に遷都。康熙(こうき)・乾隆(けんりゆう)の頃最盛期を迎え,辛亥(しんがい)革命で滅んだ。

シン【(セム) Sin】🔗🔉

シン【(セム) Sin】 バビロニアの月神。暦日をつかさどり「智慮の王」とも呼ばれた。

じん【仁】🔗🔉

じん【仁】 (1)己に克ち,他に対するいたわりのある心。 (2)愛情を他におよぼすこと。いつくしみ。「―の心」 (3)〔仁の道を行う人の意から〕 ひと。かた。「見上げた御―だ」 (4)(ア)⇒核小体 (イ)種子から種皮を取り去った内部。胚と胚乳から成る。にん。

じん【陣】🔗🔉

じん【陣】 (1)軍勢を配置すること。陣形。陣立。「背水の―」 (2)陣営。陣地。 (3)たたかい。いくさ。「大坂冬の―」 (4)集団。むらがり。「報道―」

じん【塵】🔗🔉

じん【塵】 (1)〔仏〕 (ア)感覚や心の働きの対象。(イ)心を汚すもの。(ウ)煩悩(ぼんのう)。 (2)数の単位。沙(しや)の 10 分の 1。1 の 10 億分の 1。〔塵劫記〕

ジン【gin】🔗🔉

ジン【gin】 蒸留酒の一。ライ麦・トウモロコシを発酵させ,杜松(ねず)の実の香味をつけて蒸留したもの。

ジン【(アラビア) jinn】🔗🔉

ジン【(アラビア) jinn】 アラブ世界で信じられている,神が創造した知力と体力を備えた超自然的な存在。

新辞林 ページ 4100